BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

みなとみらい9km強_240207。

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きのう、横浜などを拠点とするガチめなランニングサークルの定期練習会にビジター参加させてもらい、みなとみらいエリア9.6キロくらいを一緒に走って来た。寒かったけど風はあまりなく気持ち良かった。けど神奈川マラソンの疲れが抜けきっていなかったのか(筋肉痛はもう無くなってたんだけど)、雨と雪と寒さで大変だった神奈川マラソンよりも、こっちのほうが数段キツかった。なんとかみんなに置いていかれないようにくらいついて必死に走って完走はしたけど6キロあたりでおもいっきり転倒してヒザや腕をすりむき、頭もぶっつけて、調光サングラスのレンズをこすり、フレームも破損した。ランニングしてて転倒したのこれが初めてかもしれない。痛かったー。でもメンバーに整形外科の看護師さんや元アマチュアボクサーなどケガに慣れている人が大勢いて、みんな親切にケアをしてくれた。さいわい動けなくなるほどのケガではなく、終わってからちゃんと自分の足で家まで帰れたので、本当によかったとおもう。よそのランニングサークルの練習会に参加させてもらって余裕の最後尾をキープし転んでケガまでするとか、もう足をひっぱることしかしてない感じがする・・・けど速い人たちと一緒に走るといろいろ勉強になるし、みんなアドバイスもたくさんくれる。それにこうやって自分の限界ラインギリギリかもしくはちょっと限界以上くらいのことに頑張ってとりくんで小さな限界を超えることを何度も何度も繰り返していかないと成長できないんだとおもう。速く走れるように長く走れるようになるには、足手まといでも、みそっかすでも、こういうことをやっていくしかない。あの人たちも、今ではこんなに速く、息も乱さず、おしゃべりしながら走ってるけど、きっと最初は、わたしみたいな感じだったんじゃないかな。と考えることにする。

ヘトヘトだし転んだし脳が止まってて足がもうガックガクのバッキバキだけどなんとか電車に乗って家まで帰った。帰宅前に駅前のコンビニに寄って翌朝のコーヒーを買ったんだけどレジでお金を払ってふと見たらぜんぜん自分が買ったつもりのない知らないコーヒーがそこにあって、あれ、オマケをくれたんですか?とか意味のわからないことを口走ってしまったが、店員さんがいうには、たった今わたしが買ったものだという。どうも全然買うつもりのないコーヒーを間違って棚から取って、レジまで持ってきて、気づかないままお金を払ったらしい。店員さんにおねがいしていったんキャンセルして本来買うつもりだったコーヒーを買い直させてもらった。わたしが買いたかったコーヒーのほうが、間違って買ってしまったコーヒーよりも、お値段が高かったので、まだしも救いというか、店員さんの手数料がわりに・・・ならないか。こんなことをやらかすくらい、くたくたで脳が働いてない状態だったのに、転倒時のケガ以外のケガをすることもなく、途中で駅のホームに転落したり倒れたりもせず、最後まで電車にちゃんと乗って、自分の足で家まで帰ったのは、ミラクルといってもいい気がする。そのくらい疲れた・・・

 

早く壊れたサングラスを修理に出しに行かなくちゃ。