2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
水曜社の「わたしがつくる物語」を 読みなおしてみた。 桐光学園が各界の著名人を まねいて講義してもらうという 特別授業をずっとやっているそうで 「わたしがつくる物語」は ようするにその講義録 柄谷行人、内田樹、柴田元幸、斎藤環、 すきな人ばっかりだ 「…
実家を出てきたことに関して、 いきさつをつぶさに 書いておいたほうがいいのかなあ (自分の備忘のためには。) と考えてて、 ずっと書こう書こうとおもってたが できそうにない ここでいういきさつとは、 母親とのあいだに どんなやりとりがあったか、 どん…
あまり会う機会がない友だちに メールをおくり、 一人暮らしをはじめたことを 伝えたところ、「そういうときは 気づかないうちに疲れが たまっていくとおもうので いつも以上に自分をいたわるように」 といった趣旨の返事があった。はっとした。たしかにそうだ…
平野耕太「ヘルシング」1巻 たのしめた 第4話あたりから 「ドリフターズ」でなじみぶかい セリフのかんじや 絵柄や 独特の効果音表現が でてくるなと感じる人の体の描きかたとか誇張のしかたが モディリアーニとかみたいに大胆だ アーカードやアンデルセンのよう…
ひそかにあれやこれや調べた結果 父のおおまかな所在と近況がわかった。 あんまりはっきりは書かないが わたしの母と離婚した数年後に べつの女性と再婚し今にいたる。 家庭内別居とか不幸なかたちでなく ちゃんと結婚生活をやっているようだ。 わたしの母と…
きょう 生活用品の買い出しをおえて 書店によりみちし 佐々大河「ふしぎの国のバード」5巻 市川春子「宝石の国」4巻 平野耕太「ヘルシング」1巻 を買って帰った。 ヘルシングがあったのには驚いた。 「ドリフターズ」の新刊が 待てど暮らせど出ないので ファンがうる…
仕事でとある建築系請負業社の 3人のヤンキー系おにいさんと やりあって完敗した ヤンキーAが担当者だと聞いたから ずっとやりとりをしてきて やっと話がついたとおもったら 突如あらわれたヤンキーBが 横から口をだしてくる しかもさいごに親方ヤンキーが…
母親とは決裂した。 ほとんど力ずくで 関係を絶ち切った。 それでここにきた。 もののたとえではなく ほんとに力ずくで絶ち切った。 自分は一生 家をでられないかもと 内心おもってた。 自分の人生はけっきょく 自分のものじゃなくて 母親の人生のやりなおし…
冷蔵庫と洗濯機と 掃除機が納品された わたしの部屋はこれで すこしだけ 文化的生活をいとなむ人間の 部屋っぽくなった。 冷蔵庫のぶーんという音が なにせ、とても文化的だ。作業をしにきてくれた スタッフさんたちが、 快活で、手際もすばらしかった。 男…
なんの おもいわずらうこともなく ぐっすり寝た。 睡眠導入剤をそういえばゆうべ のまなかったな、と 朝おきて、おもったどころか 睡眠導入剤が、この部屋のどこに あるのかさえ、わからん。 すごくきもちがいい日だった。 まず不動産屋さんにいき 必要な書…
実家から車で1時間未満のところにある ちいさなアパートに引っ越してきた。 5時間まえ笑。 本がおおくてまいった。 ぜんぶ持ち込むのはむりという 話になり かなりの量を 叔父宅にいったんあずけた。 じつは叔父の家には わたしの 「部屋にはいりきらない」本…
作者の病気で無期限休止となっていた 「ワールドトリガー」の連載が 再開されるそうで、とてもうれしい。 週刊少年ジャンプから月刊のジャンプスクエアに移籍とのこと。 月刊もたぶん2週間に1回くらい 締切がくるんじゃないかとおもう。 ページ数がふえるだろ…
いまかなり忙しくて 本を読みたいという気持ちが よけいに減退傾向だなと。 ちょこちょこと、 数ページか数章ずつ 「はてしない物語」と 村上龍の 「おしゃれと無縁に生きる」 (幻冬舎文庫)だけ読んでいる。 後者はともかく「はてしない物語」は 図書館でかりたも…
当ブログのアクセス件数が きのうときょう ふだんの10倍ちかくに はねあがったみたいだ。 いったいなにがあったというんだろう。 なんにせよ来てくださってありがとう。 ぐっと冷えるようになった。 もう夏のなごりをまったく感じない。 さびしい。 やらなく…
状況を客観的にみると、 いいことなんか ひとつもおこっていないし おそらくわたしは まちがったことをしているとおもう。なのに、というか なんなのか 心はいままでになく、かるい。 憂いがない。 なんだこういうふうに 言っちゃえばよかったんだ 気にしな…
2日 やすんでしまったが きょうからまた仕事にでた パソコンと一日にらめっこだから 片目ではかなりつかれた。 しまいにはなりふりかまわず 眼帯をはずして仕事をした。 ゆうべ もう深夜というより 早朝というべき時間になっても ぜんぜん寝付けず なにかハ…
きのう頭部を強打して 額の左側と左目のまわりが かなり腫れており、 内出血で変色している。顔を中心に上半身ぜんたいにも 無数の打ち身ができてしまい なんだか身体中すごくいたいだが見えるとこだけに 顔がいちばんなにか気になる 数年前におなじところが…
ミヒャエル・エンデの 「はてしない物語」を すごくひさしぶりに読んでみている。バスチアンの孤独がこんなに、 ・・・酷薄といっていいほど はっきりと 描かれているのに 子どものときはそれが ぜんぜんわかっていなかった。 いまはよくわかる。 家族といっし…
動じないとか強いとかいうのも 人の心のありかたとして かっこいいかんじがするし、 とてもいいことなのかなとおもう だけど、 いまわたしが こうありたいと感じる ありかたをしめす表現として いちばん ひかれるのは 「人を追いつめない」 だ。やられるとわか…
4日か5日に1回くらい、 睡眠時に夢をみる。 その夢がここしばらく かならずといっていいくらい 下記の内容だ。いつもおなじ。駅のホームをおりた、線路すれすれの 広くあいたスペースに しらないちいさな子どもがふたり。 彼らははだかんぼうだ。 彼らはしゃ…
パソコン買った 受注生産のカスタマイズモデルのため 納品まで数週間かかるが もういったんパソコンなし環境に 慣れてしまったから それが数週間延びようが どうということはない 延びたというか パソコンなし環境がいつまでつづくか おしりが確定したという…
寝付けなくて困ると、いつもは なにか書いてみたり 散歩に出てみたりするけど きょうは テレビを観るということを やってみた わたし、それで気づいたが 自宅のテレビの操作方法を ほとんどしらない。 たぶん完全地デジ化したころから しらない。 テレビのチ…
きのう 書店にいた店員さんが おもしろかった あきらかに、どうみても、 ぴかぴかの新人さんだった。 18歳くらいの女性だった。 すごく小柄な人だった。 150センチもなかったとおもう本を注文したいと話しかけたとき、 パニックをおこして 距離をはかりまち…
もう1冊読んでみた。 5時間くらいかかった。栗本薫 「ムーン・リヴァー」 (角川文庫) https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000444/ 多作だったときいてるが この作家さんの本はほとんど 読んだことがなかった どれから読んだもんか、というのもあり。 書…
20代後半の職場仲間が 30歳になることを ひどくいやがっている。ほとんど毎日 もう自分は20何歳だ、 30なんてありえない と言って、けっこう真剣に嘆くのだ。「ありえない」だなんて、ふつうにありえるよ・・・。 30歳になるまえに死のうとでもおもっているの…
安定していることが好きな性格だ と 自分ではおもう。 学校や職場など一ヶ所におちつく ときがあったらできるだけながく そこにいたい。 変化することがあまりすきじゃない。 だけど一ヶ所にながくいると そこでの自分の立場や人間関係が ふかまったり強まっ…
お風呂場で くそくらえなことに フラッシュバックにおそわれた へとへとになって部屋に戻り ベッドをちゃんとととのえる よゆうもなく とりあえず横になっている 30分くらい 大人なのにしくしく泣いただけどさっき いつもだったら この時間帯きいてる 伊集院…
努力してないからとか なにかが足りてないとか だれよりどうだからとかで 人が なにかを望む権利が うばわれることはないとおもうわたしはいつもなにかの 条件のクリアを 要求されつづけているし なんらかの不足をたえず指摘されて のぞむまえから奪われるだ…
きのう読んだ 「ルビンの壺が割れた」 (宿野かほる著、新潮社) の表紙カバーをはずして 裏返してみたら 読者の絶賛レビューがぎっしりと プリントされていて、 見た目的になにかきもちわるくて、 ぞわぞわした。 10代、20代とお若い年代の レビューがおおかっ…
台風24号の影響で すごく頭がいたくてふらふらする。 このような夜はもう さっさと寝るべきだが いつものことながら眠れない 寝付きをよくするお薬が もう1回ぶんしかないから どうしてもというときのために とっておきたいリードの材料がまだあるから じつ…