きのうの夜、映画館に映画を観に行ったんだけど、場内になんだか様子がおかしい男の人がいて、この人と2時間、密閉された室内で一緒にすごすのは、怖いなとおもった。予告編までは観たんだけど、やっぱりイヤだなとおもい、チケット料金はもったいなかったが、途中で退場して帰ってきた。その男の人の何が不審に感じたかというと、まず、なんか異様に軽装だった。インナーに着るような白いTシャツに、トランクスパンツみたいな短パンに、裸足にサンダルで、荷物はなんにも持ってなかった。けっこうな繁華街の映画館で、おでかけのついでに観にきているお客さんやおしゃれしたカップルとかがいっぱい来るなかで、こんな格好は、逆に目立った。それで開場直後からスクリーンのなかをうろうろしていて、全席指定なのにいつまでもひとつの席に落ち着くことがなく、手に小さな紙(チケットだったのかな?)を持って、あっちに座ってキョロキョロ、こっちに座ってキョロキョロ、と周りをみまわし、立ったり座ったりしていた。わたしの真後ろの席に座っていたときもあった。場内が暗くなって予告編が始まったときには、席が埋まってきたのでさすがに歩き回ったりはしにくくなったらしく、場内のまんなか右端の席にいったん腰掛けたようだった。わたしはうしろのほうの席にいたので、この人の様子がみえていた。やっぱりキョロキョロと首を動かして、まわりを見回していた。なんなんだこの人はと思った。こういうのが気になっちゃうともうわたしダメなんだよね😓 不安になり、気味が悪く感じてしまう。もうこうなると、映画に集中することはとてもできない。なにもないかもしれないけど、気になるものは気になるんだからしょうがない。人がたくさん集まる場所で無差別に暴力がふるわれたような事件を、ニュースでしばしば目にするし、いちどそういうのを想像してしまうと、怖くなった。
また日をあらためて観に行きたいとおもう。


