BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

240423-晩ごはん。

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晩ごはん

春キャベツとたまごのかつおだしチャーハン

ほうれん草とえのきとしめじをごま油でまぜまぜしたサラダ

ブロッコリーとプチトマトのマヨガーリック温サラダ(作るのは3回め)

わかめとお豆腐とえのきのお味噌汁

おなかがすいてて 
あしたのお弁当のことも考えてて1時間もかけてなんだかいろいろ作ってしまった

頭を使って取り組まないと お料理って ほんと時間がかかるよね笑 なんかすごいダラダラやってしまった。

 

写真がへたくそなことだけでなく、なんというか、細かいところでザツなのが、積もり積もって仕上がりに出るんだなとおもう。たとえば、「キャベツをフライパンに投入するまえに、一回手でぎゅっと握って水気をきる」とかをちゃんとやらないからか、チャーハンの仕上がりがじゃっかん、べちゃっとしたり(ごはんもコシヒカリだしな・・・)。なんかそういう、詰めの甘さが、成果品のできばえにひびいているのだとおもう。

今週末あたり、時間があるときに、そうしたことに気をくばりながら丁寧に手順をふんで作る、ということをやってみたい。

 

だけど味は衝撃的なまでにおいしい!

 

きのことほうれん草のサラダは、結果的にほうれん草がもっともっと多くても良かった。すこしだけど、味が濃い気がする。

 

あとは どれも お箸が進む。

 

あしたのお弁当箱の中身も埋まる!

240422-昼ごはん。

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お昼は、

出社の予定だったけど テレワークにしたので 家ごはん。

 

パルメザンチーズ+牛乳で作ったフレンチトーストのハムベーコンのっけ

ゆうべののこりの洋風しょうが焼き+ブロッコリーの温サラダ

あと ゆうべののこりのお豆腐とわかめとしめじのお味噌汁

フレンチトーストは、パンにつまようじかフォークでいくつかプスプス穴を開けておいてからたまごにひたすと、たまごが速くしみとおるし、わたしの好きな感じのひたひた感が獲得できる。


ひったひたのふにゃふにゃの、雨の日に外に干して濡れて重くなったふとんみたいなパンを、ナイフとフォークで食べると、まさしく、わたしが思うフレンチトーストという感じがする笑

 

ついこのまえまで自炊とほぼ無縁だったのが、自炊をするようになり、こんなわたしでも、わずかずつでも成長してきているとおもう。

 

お弁当を買いに行かなくても、外に食べに行かなくても、
「作ればいいや」って選択肢が持てるようになったのは 大きい。

初期費用こそけっこうかかったけど、いまはむちゃくちゃ節約になってるし。

 

「自分で苦労して作ったごはんはおいしい」といわれるけれども、その感覚は、正直言ってよくわからない。説明書にかいてあることをそのままやってるだけで、自分の考えとか苦労とかはないから、わからないんだとおもう。


単純に、うまくいけば、ちゃんとおいしい。
工程のどこかを失敗してたら、まずい。

 

でも、なんか、
ごはんがおいしいと思える、って、幸福なことだよね。
こんな生活、いつまで続けられるんだろうな。
あしたには何か大きな事故とかあって、あさってには一生こんな生活できないっていう状況になってるかも。
そんなことないとは、誰にも言えない。
でも、今はできている。
できているうちは、せいぜい楽しくやって、「ありがたいなー」と思って、過ごすのが良いんだろうなとおもう。

 

つらいことがいっぱいあると そういうのを忘れがちになるかな。


でもほんとは、今も、わたしはちゃんと幸福なんだとおもう。感じることができにくくなっているだけで。

240421-晩ごはん。

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晩ごはん

美空ひばりの10代の頃の歌を聴きながら(ほ、ほんとにこれで10代?!! とても信じられないよ・・・)

オリーブオイルで焼いた豚さん+ケチャップ+マヨ+みりんの洋風しょうが焼き

マヨ+オリーブオイル+にんにくチューブ+ショウガチューブとまぜまぜしてレンジでチンしたブロッコリーとプチトマトの温サラダ(きのう作っておいしかったのでまた作った)

お豆腐としめじとわかめのお味噌汁

しょうが焼きって特別好きでもなんでもないんだけど、簡単にできそうだったし、ちょうど薄切りの豚ロースが安かったから買ってあったので、まあ基本だしなーとおもって、作ってみた。

ケチャップとか入れるとすごく好きなかんじの味になるんだなとおもった。ケチャップなんて入れたらしょうがの味が弱まるんじゃないのかな、と思ったけど、ぜんぜんそんなことはなかったし、ちょうどいい。
これからはしょうが焼きといったらこのレシピで作ろうとおもう。

ちょっと残しておいたのであしたのお弁当にも入れる。

月例ラン-240421。

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新横浜の月例のレース走ってきた。


1kmの部と5kmの部を選んで走り、ぶじにゴールした。来月は1kmはわからないが3kmと5kmに出ようかなーとおもう。なんか、いつも、「とりあえずアップ」のつもりで1kmを走っちゃうんだけど・・・ でも3km以上の部を走っても万が一すべてリタイアしてしまった場合に備えて1kmを押さえておくことは、わたしみたいに自信ゼロのランナーにはすごく重要だったりする。それに30回連続出場で赤色の記念ゼッケンがもらえるのでわたしはそれを目指してる(通算10回でももらえるけど)。1kmの部だけでも完走記録はちゃんと残り、大会連続参加の履歴が蓄積されていく。だからやっぱ1kmを確実に押さえておきたいっていうのはある。1kmならどんなことがあっても必ず完走できるから。「3kmなら必ず完走できるから」って言えたらカッコいいんだけど笑

 

1kmを走る直前に、ぱらぱらっと雨が降った。けっこうまとまった降り方だったので、わー雨かー、と思って気が重くなりかけたけど、走ってたらやんだ。そのあとは日差しがでてきて、気温も上がった。こんな急に暑くなられると体が適応できなくて、ランニングみたいな強い運動をやると自分自身も驚くほどガタガタと体調が崩れたりする。中にはコースアウトし、嘔吐してる人もいた。その人の知人とおもわれる方がすぐ近くを走ってて、異変にきづいてケアに向かってた。(それ以外にも各所にちゃんとボランティアのスタッフさんや給水所や自転車の伴走の人がついてるので、安心して走れるよ)。

 

3kmが締め切られて、つぎの5kmを走りたい人の列ができてて、「つぎは5kmです」の看板も出てるのに、3kmを走らせてよ!とキレ気味にゴネてるおっさんがいて、見苦しかった。そんなに走りたければ自分がもっと早く来ればいいんだし。次の5kmを走れば3km走ったも同然だし。5kmを走る力はないというのならレースはあきらめて自分ちの近所でも3km走れば?とおもう。間に合わなかった自分がわるいのにさ。ゴネれば走らせてもらえるとおもってみんなのまえでぎゃーぎゃーいってみっともないよね。
わたし、みっともないことをする大人って、嫌いなのかも。

 

でもランニングをやる人の大多数は あんなことしないし おだやかで親切で みんな助け合うし いい人ばかりだよ。

 

 

おもえば心はボロボロで つらいことがたくさんあり わたしは正直すごく傷ついてる。気持ちはずっとつらく上を向けないままだ。

むりやりにでも行動しないと、気持ちが上を向く日は遠いだろうというのは、頭ではよくわかってる。けど、
気持ちが上を向いてないのに行動する、という日々を、いつ抜け出せるともしれないまま続けるのは 苦しい。


ほんとは、もう疲れた、といって、そのへんに寝っ転がって、ねむりこんで、そして起きないでいたい。それで楽になれるんだったらそうしたい。

でもそれはよくないってことも 頭ではわかってる。

いままでにも何度も何度も、こんな時があったよなー。

夜ラン-240419。

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ランニングサークルの定期練習会に参加した。5キロ半を1キロ7分くらいのペースでゆっくり走ったあと、目標ペースをきめて1キロ半を飛ばしめで走り切る、という練習だった。1キロ5分で走りたいチームと1キロ6分で走りたいチームに分かれたので、わたしは(できるかどうかはわからんけど)6分のチームに入って とりあえずやってみた。しんどかった笑


こういう、ちょいムリめの目標設定でみじかい距離を走る、という練習をすると、効率的にスピードアップがはかれるということだった。

 

終わってみれば気持ち良かった。

 

帰りに 駅で電車を待ってたら女性のメンバーのかたが話しかけてくれて一緒に帰った。わたしと同年代で、日本人だけど長年東南アジアで暮らしてたそうで そのせいなのか、ちょっと日本語のボキャブラリーがおもしろいことになってて「四月(しがつ)」のことを「よんげつ」と言ったりするのがカワイかった。

 

映画の感想『海を飛ぶ夢』-240419。

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夜までヒマなので、映画観たいなーとおもったけど、映画館だと、都合のいい時間に観たい作品がなかったので、家でレンタルで観た。

 

若い時の事故で首から下が動かなくなり、家族のケアをうけて27年間暮らしてきた主人公。聡明で機智にとみ心優しい彼は、みんなに愛され友人も多く、体の不自由を抜きにすれば、それなりに充実した生活を送っているように見える。しかし、人の世話にならなければ生きられない人生への絶望は深く、彼は長年、苦しみ抜いてきた。尊厳死による魂の自由の獲得をもとめる主人公は、国を相手どり、自殺幇助罪の刑法改正の訴訟をおこすのだが・・・。アレハンドロ・アメナーバル監督、ハビエル・バルデム主演、2004年、🇪🇸
実話にもとづく物語。

 

モデルとなったラモン・サンペドロ氏の著書は、わたしも読んだことがある。その著書以外は世に出ることはなかったにしても、彼はすさまじく才能のある詩人であり、作家だった。長年つらい境遇にあっても、心はまったくすこやかだった。というか、健康で高次元な魂が、病んだ体のなかに閉じ込められていた、ということが、本を読むと、よくわかった。

 

涙出そうになった😢

ラモン氏の気持ちがすごくよく理解され、せいいっぱい反映されている映画だとおもった。すくなくとも、そうあろうと努力したことがわかる映画だった。シンプルで、真心にみち、美しかった。

 

涙出そうになった。

 

なんかもうほんとに切なくて。

 

「僕はなぜみんなのように自分の人生に満足することができないんだ」といって錯乱し号泣するシーンとか、ほんとに、みててつらかった。

 

ラモンを長年介護してきたお兄さんのところとかも、痛ましかった。死を望む弟になんとかおもいとどまってほしくて。でも、そんな気持ちをわかってくれず死にたい死にたいと訴える弟にイライラもするし。でも悲しくて。でも死ぬことが弟の本当の望みならかなえてやりたいとも思うし。でも悲しい。でも不器用でうまく伝えられない。感情があふれてしまいには心にもないことを言ってしまい、言ったそばから後悔して、でも「ごめん、こんなこと言いたいわけじゃなかったんだ」って言うこともできなくて、泣いちゃう。


やばかった。わたしまで泣きそうになった。

 

切ない・・・

 

ラモン・サンペドロ氏の魂は、自由を得たのかな。そうだったらいいなとおもう。

240419-お昼ごはん。

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お昼ごはん
ほうれん草とベーコンとチーズいれたキッシュみたいなたまごやき(このまえ作っておいしかったのでまた作った)と のっけて食べる用のバタートースト

このまえよりうまくできたようだ。
前は なんかぺたーっとしてチヂミみたいになったのだが 今日は厚く巻けてかなりたまごやきらしい見た目になった。

味も問題なくおいしい。

2回目だから分量も覚えたとおもう。

次はアプリみなくても作れるな。

きょうは有給休暇なんで のんびり
映画でもみにいって 夜は走りにいこうかなー

けさ美容院いったんだけど 駅から散歩がてら20分くらい歩くんだけど 行きの時 道沿いのお宅の前で3人のママさんがキャッキャキャッキャ井戸端会議してるのをみかけて、美容院で小一時間すごして、帰りにおなじ道を通ったら、まだそのママさんたち、キャッキャしてた。わたしが把握できるだけでもかるく2時間弱も外で立ち話してたことになるのか・・・ こんなに風も強いのに・・・ 「立って話もなんだから うち上がってかない?」とは ならないんだな笑