BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

211206。

体力作りのために筋トレやストレッチを始めたほか、夜に外を2キロか3キロくらい走り、なわとびもするようになった。このように結構体を動かす習慣ができつつあるのに、気づけばまだ、スポーツウェア的な、装備的なものは、何も持ってない。ふつうのジーンズはいて、散歩の時とかに着ているただのヨットパーカーに、ワークマンで買った普段使いの1000円のキャンバススニーカーで、跳んだり走ったりしている。ジーンズは動きにくいし蒸れる。パーカーは重いだけで暖かくも快適でもない。それに今のままでは、特に足に良くないことを感じている。靴がスゴイすりへる。アスファルトの上を走っているから足にかなり響いてこれはダメだなってかんじがする。そろそろなんとかしないといけない。ジョギング用シューズくらいはあったほうが良い気がする。

水の話211202。

ぜいたくな話かもだが、水は、フレーバーがないからか、あまり好んでは飲まない。それでも、水分補給のために水を飲もうと思って、ペットボトルの水を持ち歩いても、気が向かず、コンビニで麦茶とか買ってしまい、未開封のペットボトルを持って帰ってきちゃって、結局飲まなかったなあ、ってことが多々ある。でも、普通に飲んで、ペットボトルがちゃんと空になる日もある。水はあまり飲まないということをおりこんで、水は水でも強炭酸水やレモン炭酸水などの刺激があって楽しめるものや、麦茶とかを多めに買って、冷蔵庫に入れてある。ふつうの水も買うけど。コーヒー飲みたいときとかに沸かすから。

211108。

聖書を読むことが昔からけっこうすきで以前は旧約に夢中でくる日もくる日も旧約ばっかり読んでたが、今は四福音書、なかでもルカを好んで読んでいる。

イエス・キリストのパーフェクトヒューマン列伝がもりだくさんで、ストーリー感覚も濃く、読んでいるときの感触が現代の文学作品を読むときのそれと近いので、気楽に楽しめる。読み方としては、まず日本語で読んで、それから日本語の朗読を聴いて、つぎに英語の朗読を聴いてから、また日本語で読むと、不思議とすんなり入ってきて、内容を味わいやすくなる。それでもよくわかんないところもあるにはあるが、ヨハネ黙示録とかよりはまだわかるとおもう。

予定

明日は朝、段ボールと布類をゴミ出しして、洗濯機をまわして、図書館に本を返しにいって予約してた本をうけとって、投票をして、大学のスピノザのオンライン講座を聴いて、病院にいって、買い物をして、帰ってきて仕事をして、おわって、まだ時間があったらレイトショーで映画をみにいく。

 

ミャンマーラウェイの渡慶次幸平選手がなんとRIZIN32沖縄大会に参戦決定とのこと。ここ最近で一番驚き、うれしかったニュース。渡慶次選手が出るなら、ダメでもともと、チケットとれないかトライしてみようかな。

 

 

007シリーズ強化期間-1-『007 ドクター・ノオ』-211001。

旧邦題:007は殺しの番号
原題: Dr. No
監督:テレンス・ヤング
脚本:リチャード・メイボームジョアンナ・ハーウッド、
バークレイ・マーサー
原作:イアン・フレミング
1962年、英・米

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ダニエル・クレイグ版007の新作が公開されて話題になってる。
わたし007シリーズ1作も観たことない。

メジャーなシリーズの新作が発表されたときはたいてい、
映画の定額配信サービスとかで、
シリーズ全作キャッチアップキャンペーンがはじまるものだ。
みてみたらやはり、Amazon prime videoで全作公開がされていた。
そんなわけでせっかくなのでショーン・コネリー版007の
第1作から観てみることにした。

なんてテンポがゆっくりでかわいらしい映画なんだ(笑)
サスペンスフルでもなんでもない(笑)
全然ハラハラしないし 
のんきすぎてなんだか話がよくわからない(笑)

007シリーズといえばボンド・ガールだ。
この作品では、島の浜辺で貝をとっていた
ハニー・ライダーがいちおうボンド・ガールらしい。
だがジェームズ・ボンドが、まるで呼吸をするように自然に
女とみればあっちゃこっちゃでひっかけまくるので
どの女性がボンド・ガールなのか
言われてみないとよくわからない(笑)
なんかどの女性もそれなりに美人で意味ありげだし。
ハニー・ライダーが登場するのってけっこう終わりのほうで
ラスト40分くらいからだしさ・・・

だけど時々は、なんかハッとするような新しさや
キュンとくるような懐かしさのある場面もあって
そういうところは良かった。
デント教授が島に向かう時の、船着き場の場面や、
逆にボンドが島から脱出をはかる場面なんかは
とても良かった気がする。
あと、なんでもないところなんだろうが、
物語の序盤で、
上司がボンドの愛用の銃をとりあげて、
新しい銃を持たせようとする場面はなんか好きだな。

ボンドの、未然に危機を回避するためのスキルは
スパイとしてかなりダメなほうなんじゃないかとおもった。
たとえば、留守中に侵入者があった時すぐにわかるように
ホテルの部屋の窓の閉じ目に、自分の髪の毛を1本はりつけてた。
あんなのすきま風ひとつで取れてしまうだろう。
それに、敵地で飲み物をすすめられて、平気でのんだのを見て
わたしでもさすがにアホか、とおもった笑
案の定、薬が混ぜられていて眠らされてしまっていた笑
眠らされるだけだったからまだ良かったようなものの
あれで殺されてたら大変だった。

00=ダブルオーは、自分の意思で人を殺すことを許可されたごく一握りの諜報員に与えられる
特別なコードネームなのだそうだが、
悪いことはいわないから、ボンドの上司は
ボンドからダブルオーをいったん剥奪して
もうちょっとちゃんと研修を受けさせたほうが良い気がする笑
暗殺とかよりも前に自分の身をもっとちゃんと守らせないと。


こんなのんきで未熟な映画とはおもわなかった笑
正直このレベルだったら
何も知らなかったら 次作も観ようという気にはならない笑
けど007は30年以上も続いているウルトラメジャーシリーズだ。
おもしろくなかったらこんなに長く愛されるはずがない。
多分これからどんどんブラッシュアップを重ねて
良くなっていくのだろう。
ダニエル・クレイグ版にたどりつくまで
頑張って観てみようとおもう。

映画の感想-『悪魔のような女』-210930。

悪魔のような女』という映画を観てみた。

原題:Les Diaboliques
アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督
ジェローム・ジェロミニ、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー脚本
ボワロー=ナルスジャック 原作
1955年、フランス

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『恐怖の報酬』の監督だよねクルーゾーって。

登場するのはモラハラゲス夫と、その妻と、夫の愛人。
ある日、女たちが共謀して夫を殺害、死体を遺棄した。
しかし、捨てたはずの場所から死体が忽然と消え、
と同時に、夫の影が、今も生きているかのように周辺でちらつき始め、
女たちの心を追い詰めていく。

ふたりの女が、見た目は対照的ながら
(妻は病弱で小柄で世間知らずのお嬢さんタイプ、
夫の愛人は健康そうで背も高く、生活力もある。
タフなキャリアウーマンってかんじ)、
夫を殺してから、身の回りで不思議なことが頻発するようになると、
しだいにメンタルがやられてきたりして、
場合によってふたりの力関係とかがスイッチするかのようなのが、
見てておもしろかった。

妻のほうを見てると、かなりイライラした。
体が弱いのは、病気なんだからしょうがないが、彼女ときたら心も惰弱だ。
お金持ちのお嬢さまで世間知らずで、はっきりいって「使えない」。
そのくせ、ミステリアスな事態に直面すると
「なぜこんなことが起こるのかわからない」という状態が長く続くことに耐えられないみたいで、
そのうえ、中途半端な良心の呵責にも音をあげて、
止せば良いものを、パッと、おもいあまった行動に走ってしまう。
結果、みずからちょいちょい墓穴を掘る。
それは自分のせいなのに、共謀者の愛人に咎められると、苦し紛れに相手に責任転嫁をしたりして、口喧嘩になったりする。

めんどくせえー。

けどまあ、妻だけでなく愛人のほうも、
人を殺すなんて初めてだから、慣れてなくて、
挙動不審にもほどがあった。
死体を遺棄した場所を、あとでウロウロ歩き回ったりチラチラ見たり、
ふだんと違う行動をしまくって、まわりに不審がられていた。
あんな見るからにソワソワしてたら、
すぐにあやしまれてしまうと思うけどなあ笑

 

 

 

音楽も効果音もつかわず、静かにゆっくりと、
モノスゴく怖いことを見せてくる終盤のホラー演出は、
まさに秀逸の極み。

 

 

終盤のどんでん返しには
「えっ、そーいうこと!!!」って、ナチュラルに驚かされた。
そうとわかってから振り返ると、
たしかに最初から、周到に伏線がはりめぐされていたよなー。