BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

そもさん-6-180430。

人は、みずから設定した、こうあるべき的枠組みにみずから入っていくくせに、その枠のなかで苦しがる。枠外だと感じることも、やっぱり苦しい。子どものときにはゲームの何を持ってる どんな家に住んでるお母さんお父さんが何してる 誰が好ききらい・・・余…

hide 20th メモリアルイベント-180429

きのう聴いてきた。 hide20th-spirits.com いまの自分は 生来の「暑さが苦手」にくわえ体調の波、人混み不可、「音」への不安、長時間の移動不可などなど各種トラップが体の周辺にはりめぐられた状態にあり野外イベントとか問題外だとおもってきたが幸運にめ…

シュタイナー哲学の講読講座を受けだした-180428

ルドルフ・シュタイナーの、講読講座を受け始めた。会場が近くてありがたい。昨年暮れに倒れて仕事を辞め 体は壊れて動かず心もなんだか死にたいおもいにさいなまれなにもかも失ったみたいなかなしいきもち。それでも ぼんやりする頭のなか、勉強したい、と…

そもさん-5-180427。

働くことが、しんどいだけのことだというわけではありえないはずだ。働いてきて困らされたこと、体を壊したことは多々あった。それらは今このように考え込むきっかけともなったがいつでも、楽しく刺激的だった。働くことのつらさきつさをだれもが言う。でも…

無題

活字にふれるようになってからこのかた、自分の生活に反映させるなにかをえるためという頭で、本を読んだことは、ほとんどなかったようにおもう。本を読んで、それでなにか考えたことがあったとすれば「読んだ本のこと」であり、こういうことを読んだ、だか…

そもさん-4-180426。

前回まででの思考は性急にすぎたかも。慎重に考えていくつもりだけれど、前回までとつじつまがあわないことを考えるかもしれない。ここまで考えてきたように、いまの自分には仕事と遊び、働くことと休むこと といったような対比的なもののみかたがうっとうし…

そもさん-3-180423。

「仕事と遊び」「働くことと余暇」だれに教わったわけでもないのに、そんなふうにセットでとらえる思考のありかたはおそらく、仕事、働くことがまずあって、それから生まれたものではないか。働くことがうまくいくように、より生産できるように、より利益が…

そもさん-2-180422。

自分にとって前職は「生きがい」であった。多分だが、いままでもずっと、仕事をすることそれじたいを、「生きがい」として心のなかに位置づけてきたとおもう。遊ぶことがきらいなわけじゃない。が、遊びって、これはこれでけっこう大変だ。せっかく遊ぶのだ…

呆然散歩/KAJALLA#3-東京千穐楽/「双亡亭壊すべし」7-8巻

日曜日。散歩。小林賢太郎さんの舞台2回め。藤田和日郎「双亡亭壊すべし」8巻もおもしろかった。

映画の感想-『アポロンの地獄』-180418。

67年パゾリーニ『アポロンの地獄』感想。おもしろかった。

そもさん-1-180417。

自分は生きていてよい存在なのか、生きる意味があるのか、そんなことをどうしても、思わずにいられない。それはみじめだし、とてもかなしい。わたしの生命のどこか、人生のどこか、つまりたぶんこの心のどこか奥のほうに、こんなことを思わずにいられなくな…

かえりみる

おわったことをいつまでも嘆いてもしょうがない、それはそれとして背負って前に進もうと、そんなあたりまえのことを考えられるときも、一時期よりは増えた。いまや関知できないところにいってしまった人がどうやら元気にしていると風のたよりにきけばそれだ…

映画の感想-『アレキサンダー』-180415。

『アレキサンダー』評価が高くなかったみたいだけど自分にはかなりおもしろかった。

MOGURAワンマンライブ-180414。

アコースティックデュオ「MOGURA」の、ワンマンライブ。

かかわりあい

きもちをうまく表現できない。だれにでもあることだ。おおげさな話じゃなくても、たとえば思いを行動にできないとか。心にもないこと言っちゃうとか。だれにでもあることだから、できれば、まあそんなこともあるもんだと、受け入れあい、ゆるしあうのがいい…

『イワン・イリイチの死』考。

レフ・トルストイの『イワン・イリイチの死』の感想。なにかすごくひさしぶりに「ちゃんと本を読んだ」かんじがした。

イワン・イリイチの死におもう。

強烈すぎる哀しみやさびしさ、あせりやいらだちをひとり 心に抱えきることが、できそうにない。とてもつらくて、すぐにでもこの荷物を降ろしてしまいたい。それで わたしはろくろく考えもなしに、こうして書いてしまう。いてもたってもいられないから書く、…

父のこと覚え書き

叔父と会った。また父についての話を聞いた。(母のこと、両親の夫婦関係のことも含む。)できごとを言葉に変換すると、できごととは異なるものになる。でも、書いたものを総合的に観察すればイメージがくっきりしてくるかも。長い年月離れすぎて、父がもう…

映画の感想-『ジェイン・エア』-180407。

エミリ・ブロンテの小説の実写映画版の感想

モナリザから漱石へ。

ルーブルでは館が特定の人に、モナ・リザの模写を公認するとか。史上その特権をえた人はシャガールと、斎藤吾朗だけ。goroh-saitoh.com 赤に心が温まります。赤といえば、漱石の「それから」。はじまりとおわりが、赤い!冒頭にこう。・・・彼は胸に手を当て…

小休止-手記にからむ-20180404

ブログの中身を整理しないといけない、と考えている。分類方法はいろいろとあるはずだ。わたしが何かのブログの読者でしかも1回かぎりでなく 何回か読み返してもよいとおもうような項があるくらいの 読み手だとしたら、その読み返したい項にすぐにいけるよう…

手記-其の弐拾(仮題)-20171213-宣戦布告-1

やあやあ我こそは・・・とはもちろんやらない、今どきの宣戦布告。

小休止-手記にからむ-20180403

ここから先は「きかんしゃトーマス」の話とどっちとが、とも 決めにくいほど、書くのがつらい。というのも、録音を聞き直さなくちゃならない。退職を決めてから出社とりやめまでの2週間ばかりも職場でのできごとや 専務と話したときなど録音をするよう努めた…

カラヴァッジョ。

カラヴァッジョが絵と人とふくめて好き

東京呆然散歩/ホームレスのおじさまとリーアム・ニーソン/再会の桜/中里学

きょうという日曜日

映画の感想-「マリー・アントワネットに別れをつげて(2012)」/村上龍のビジネスエッセイ-180401。

マリー・アントワネットの映画を観た。村上龍の本を読んだ。