BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ふらつく

休養中の身だが、休養していない。じっとしていることに耐えられないためだ。月曜から金曜まで動き回っている。土曜も日曜も動き回っている。まわりに心配をかけている。そりゃそうだ。ほんとうはだれもいない、なにもない部屋で、日がな ねっころがっていた…

おきざりにしてきたこと。

死んでしまいたいというよりは、漠然とただ消えたい、いなくなりたいというきもちだ。そのきもちは とてもつらいもので、つらいきもちにあえて自分をおとすことで生きていることを実感したい、つまり 消えたいとおもうことは 生きたいというきもちの裏返し、…

手記-其の拾玖(仮題)-20171212-フェイドアウト

永遠に退社した日のこと。このころの心の状態。

けっきょくミケランジェリに帰ってくる-180328。

ベネデッティ・ミケランジェリ、自分のコンディションとか環境がどうであれ、彼の演奏はすき。還りたくなる演奏家。録音の残りかたは、移り気で散漫。あったりなかったり録ってたり録ってなかったりそろってたりバラバラだったりそして異常といってもいいほ…

小休止-20180326

以前、自分なりに考えてみた結果 おもいあたったことなのだけれど、わたしは心身ともに堕ちれば堕ちるほど多少ましなものが書けるようなのだ。だからいまのうちに書いとけと おもわなくもないがなんといっても体が言うことをきかないレベルの場合これは どう…

手記-其の拾捌(仮題)-20171211AM-2~20171211PM

2017年12月11日(月曜日)午前 出社前 NPO法人POSSE 労働組合総合サポートユニオンさん 面談 初回(都内事務所)。総合サポートユニオンの組合員おふたりのことは以後 Sさん M子さんまたは ユニオンのおふたり、と呼ばせていただく。退職後傷病手当金の受…

ほぼ寝てた日曜日

きのう 外出時に体調を崩してからおちつかず外出予定をほとんどとりやめて家で寝てた。近所をすこし散歩はした。帰りに図書館に寄った。クロイツエルソナタを光文社古典新訳文庫で読んでみることにした。でも まえに(トルストイじゃないが)誤訳だらけだと…

小休止-手記にからむ-20180324

倒れるほどまでにまいってしまうまえにさっさと辞めてほかの場所をさがすそんなふつうのことができなかった。上司に連日 怒鳴られても なにも言い返せなかった。なにもかも遅すぎるという段階になってはじめていろんなことにきづいた。周りの人にたすけられ …

グレイテスト・ショーマンの1シーンにおもうこと

なんとなく腑に落ちなかったシーンがあったけど もう気になりません。

小休止-手記にからむ-20180323

わたしの教育を担当してくれた女性の先輩が、おととい、退職した。まちがいなく優秀な人材だった。「本気ですか」と聞かずにいられなかった、彼女が近く辞めると、メールで言ってきたときは。出社をとりやめる直前に彼女と話す機会があり、そのときに、辞め…

小休止-20180322

つまんないこと気にする、それが人間。気にしなくていいよって まわりが言っても始まりません。気にならなくなるまで努力するのか、自分には解消できないとあきらめて、今後も気にするのか、気になるけどそれが何か!?と居直るのか、道はさまざま。ただ、は…

手記-其の拾漆(仮題)-パワーハラスメントを受けたと自覚するまで。自覚したわけ。

だいたいこんなふうなことを考えてたとおもう、という程度の話です

手記-其の拾陸(仮題)-20171210~20171211AM-1

病名がついて落ち込む。労働のことでこまったときの相談窓口はおもに3つある。どれを選ぶかは自分で決めることができる。

伊藤整「文学入門」/味噌でにぎったおにぎり/時間やお金のつかいみち

先日 神保町で伊藤整の有名な 「文学入門」の54年版がずいぶんお買い得におもわれるお値段で 出ていたため購入しておいた。つい数日前 講談社文芸文庫のを図書館でかりてよみなおしたばかりだった。それに、古書は 立ち読みするものでそう気軽に 購入するも…

映画の感想-「グレイテスト・ショーマン(2017)」-180318。

※最後のほう ややねたばれしてるかな※ とてもたのしかったですよ。あまりむずかしく考えずに気軽に観たほうがいいですよ。ヒュー・ジャックマン歌うますぎですよ。

手記-其の拾伍(仮題)-20171208~20171209-気づく。

あの 午後の喫茶店での 気づきの瞬間はかなり鮮明におぼえてます。急に、頭がはっきりして。

中里学 レコ発birthdayワンマンライブ『Another Step』-20180311

3月11日 日曜日夜から横浜のライブハウス「O-SITE」でシンガーソングライター 中里学さんのワンマンライブを聴きました。中里学レコ発birthdayワンマンライブ「Another Step(アナザー ステップ)」2018年3月11日(日)横浜O-SITE17:30開場 18:00開演 www.naka…

手記-其の拾肆(仮題)-20171206~20171208-接触-2、あるいはプレッシャー。

このときもけっこうまいったものでした。

手記-其の拾参(仮題)-20171204~20171205-前夜

あっちへうろうろ こっちへうろうろ

谷崎潤一郎『春琴抄』についてこんなことを考えたこともあった。

ほんとはこんなことを書く予定じゃなかったんだけどなんか思いついて 書いた。

気づいたこと。

気づいたこと。なんらかの「対立」に直面したときの自分の対処方法として特徴的なこと、または行動のクセ→なにはともあれ 一対一で、真正面から向き合って、本音で話し合おうとする。 相手の事情やきもち、タイミングなどを考えることなく。 そうすることが…

手記-其の拾弐(仮題)-20171205~2017120*-白昼夢

フラッシュバック、というのだとか。

小休止

よみにきてくださって 本当にみなさま ありがとう。それにしても長くなってきました。毎回かるがる6000字超え、ほっとくとすぐ1万5000字。人が1分間でむりなく読んで内容を理解できる 母語の文字数は平均たしか600文字だったか。それから考えますと、みなさ…

痛恨

だれよりも大切におもう人が寄せてくれた厚意を、やさしさを、思いやりをわたしはけっきょくのところ すべて無視した。何度となくさしのべられた手を とろうとはしなかった。無視していなかったら どうなっていたかなとおもう。手をとっていたならば どうな…

手記-其の拾壱(仮題)-20171204-復帰-1。

復帰初日のできごとのふりかえり

手記-其の拾(仮題)-20171202~20171203-接触-1。

なんでもないようで なにかおこりそうなかんじがむんむんしてた 12月第一週の週末。

手記-其の玖(仮題)-201712**-初旬-起こり-2。

すこし進んだ、はなしが。

寺山修司作品へのすこしの関心を満足させる

寺山修司のことを考えることが やや増えていて彼の著作で手持ちのものを ひっぱりだしとりあえずぜんぶ 読んでみた。幸福論家出のすすめ書を捨てよ、町へ出よう不思議図書館さかさま世界史英雄伝誰か故郷を想はざる馬敗れて草原あり戯曲毛皮のマリー/血は立…

小林賢太郎さんのコント公演 KAJALLA #3 『働けど 働けど』-180304。

ラーメンズの小林賢太郎氏主宰コント集団「KAJALLA」第3回公演「働けど 働けど」をみてきた。(神奈川芸術劇場 ホール 14:00開演) kentarokobayashi.net 音楽やパフォーマンスを観るのにはライブがいちばんだそして、ライブは、その完成のために、鑑賞する…

アドルフ・アイヒマン

「100人の死は天災だが、1万人の死は統計にすぎない」・・・本人「我々は誰でも等しくアイヒマンの後裔、少なくともアイヒマン的世界の後裔である。我々は機構の中で無抵抗かつ無責任に歯車のように機能してしまい、道徳的な力がその機構に対抗できず、誰も…