読書-国内
自分と本の関係の結び方って、いくつかのジャンルというか、グループ分けできるよなっておもう。「この本すごい好きだから、前に読んだけどこれからも読み返すし、ずっと持ってたい」っていう、いわばスタメン本と→高橋和巳、桐山襲、貴志祐介、円地文子、オ…
ここ数ヶ月は仕事の関係で移動時間が長いことが多いので、電車の中とかで本が読めるように、図書館を活用し、いっぱい本をかりている。在住の自治体の図書館に加えて、通勤してた会社がある自治体の図書館や、通ってた学校の図書館やら、なんだかんだと、い…
www.kadokawa.co.jp 最近、高度っぽい本にトライしてはやっぱり全然わかんなくて途中でやめるってことを繰り返していてあんまり楽しくない読書生活な感じがしている。そこで、成功体験を積み上げよう、とか思い書店で、薄くてやさしそうな文庫本を選んでは、…
女優・沢村貞子のエッセイ集。
乙一「シライサン」を読んでみた。 www.kadokawa.co.jp 乙一は文章が良くなくなった。思い返せばずっとまえから・・・良くなくなってきていることには気付いてた。前は圧倒的に良かった。うまかった。大好きだった。彼の文章がたたえていたあの美しさ、あの…
洗濯ついでにふとんカバーやまくらカバーをとりかえた。かけふとんや敷きパッドも、よりあたたかいものにとりかえた。これらの作業をうっかり窓を閉めたまま行ってしまった。ほこりっぽくなって、えらい目にあった。だが、先週、空気清浄機を購入したので安…
松岡茉優さんの出る映画はこれからも注目していきたいですな。
恋愛映画にも良い悪いがあるが、「愛がなんだ」は、良い。
ジャケ買いみたいなもんだった。 ミステリー小説の内容に触れているので、読んでない方は、お気をつけください。
映画「さよなら渓谷」の原作小説の感想。小説では、文章でしかできないことをやってたし、映画は映像でしかできないことをやってた。
映画「愛がなんだ」の原作小説を読んでみた。角田光代さんの小説は読んだことがなかったが、傑作。映画よりこっちのほうがおもしろかったんじゃないかな?
今週は移動が多く、たくさん歩いている。足が疲れている。天気はずっと雨だったけど、案外カサの出番が少なく済んでいることはよかった。短時間にざっときても、たまたま電車に乗っている時だったり、また、地下鉄の通路を駆使しまくったりして、切り抜けた…
美容師さんが、すすめておいた本を読んでくれたのがうれしかった。
小林泰三大好き
完全フリーランス化の経緯。おすすめの古文参考書。
押井守監督の著書まとめて3冊 どれもおもしろかった。ゲラゲラ笑いながら読んだものもあった。うまい。
冷えるせいか腰が痛む。さむいだがそんななか かえりみち、 おうちのまえで ひとりもくもくと 補球の練習をしている 野球少年に会った。 ころがってきたボールを ひろってグローブのなかに いれてあげた。 「すみません。あざっす」 日焼けしたお顔にうかぶ 笑…
源氏物語をひさしぶりに原文で読み通した。学生時代には何周となく読んだがもう何年も離れてた。さいしょは 読むのがしんどかった。言葉の扱い、表現のしかたに現代の感覚との ズレを やはり感じた。1000年も前のものだ。ズレを感じてあたりまえだ。むしろ10…
自分がだんごむしっぽかったから「変身」読んでみたりした
この週末は2日とも元気にすごせた。舞台をみにいく予定だったのに時間をまちがえて いけなかった涙
前回がこれ↓ york8188.hatenablog.com だ、大丈夫なのかなちゃんと最後まで書けるかなすっごく自分が心配・・・けどまあ 一記事、一記事、ていねいにせいぜい一生懸命考えて書く、まずはそれ。高橋和巳も、「邪宗門」を書くとききっと毎日 一生懸命だったは…
高橋和巳「邪宗門」おもしろいからみんな読もう!→けっきょく言いたいのはこれ。
居場所を増やしていかなくちゃいけない。可及的すみやかに移動する必要がある。いずれにしてもこのままやっていくことは難しい。わたしがそこにいる、ただそれだけでも当然のことながら周囲に影響がでる。ほかの人の居心地をわるくしたり動くにくくさせてい…
カゼはこんどこそ順調によくなってきている。ついこのまえまで あしたの健康診断 行くのおっくうだなあ、寝ていたいなあ的なことを思っていたのだがもうそういう気持ちは ふしぎとない。あした、ちょっと早起きだがさっさと行ってこようとおもう。キャンセル…
全国の図書館の蔵書を横断検索できる「カーリル」というWEBサービスがある。 calil.jp 自分が住んでいる自治体の図書館に限って探すこともできるが別の都市のも探せるし 大学図書館のも探せる。国立国会図書館のももちろん探せる。日本全国の図書館が対象…
近所のちっちゃな古書店で本を4冊購入した。幣原喜重郎「外交五十年」吉本隆明「真贋」中上健次「讃歌」阿部謹也「中世の窓から」小柄なおじいさんがひとりで経営されているお店だお店でコーヒーやウィスキーなどの飲み物も出している。何度も立ち寄ったこと…
三浦綾子の本 きのう図書館で 何冊かかりておいたので読んだ。 小説作品ではなく 晩年に書かれたエッセイだった 「道ありき」とだいたいにたような 内容だったでもなんか読んでしまうんだよね三浦綾子たまに読みたくなる。なんでもいいのだが なにか読みたくな…
帰りに実家に出向き、 といっても家には入らず、 外の郵便ポストに 兄あての封書をいれてきた。 家のまえの駐車スペースに 車がなかったから 兄がまだ仕事から帰っていないとわかった。 実家を訪れる必要が生じた いきさつは、こうだ。 実家の光回線の名義を…
下重暁子 「鋼の女(ひと) 最後の瞽女・小林ハル」 (集英社文庫)books.shueisha.co.jp 瞽女さんは とても愛されたんだなあ。 水上勉の 「はなれ瞽女おりん」(新潮文庫) なんかには ぜんぜんそういうかんじの 描写がなかったような覚えがあるが。書くこととは、つ…
寝付きにくい日が、 またすこし増えてきた。 今朝、いつもよりもはやい 電車に乗ったら、ひどく混んでいて 気もちが悪くなったついでに ごぶさた!元気してた?とばかりに みじかいフラッシュバックに 襲撃された。 駅のホームでしくしく泣いて ひとしきりす…