BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

読書感想-オードリーの人の本/人魚の眠る家/ルビンの壺-180930。

がんばって今週あと3冊読んでみた若林正恭/オードリー 「社会人大学人見知り学部卒業見込」 (角川文庫)東野圭吾 「人魚の眠る家」 (幻冬舎文庫)宿野かほる 「ルビンの壺が割れた」 (新潮社) どれも最後まで読めた。 若林正恭/オードリー 「社会人大学人見知り学部…

じつのとこ芳しくない-180926。

たかだか1か月 職場でパワーハラスメントをうけただけ、ではあるが だれになんといわれようと このわたしにはそれは たいへんにきつい体験だったのであり、 事実いまだ立ち直ることができない。 立ち直れないつらさから 逃げ切ることも 立ち向かい続けること…

興味ある映画ふたつ/村山由佳「La Vie en Rose ラヴィアンローズ」-180926。

「判決、ふたつの希望」 と 「イコライザー2」 は観られるといいなあ。 ※以下、発売されてまもない小説の内容に触れます。 村山由佳 「La Vie en Rose ラヴィアンローズ」 (集英社文庫)http://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-745785-8読…

いつのまに-180926。

まる1年経ったのか・・・ きづかなかった。 つらかった思い出がある その日がめぐってくれば 鈍感な自分でも 胸が痛むかとおもったが おもいだしたときには 数日すぎてた。 人の気持ちは変わるものだ。 変わる、と当時は とうていおもえなかった。 それが当…

エンデが「モモ」を書くまで(180922)-180924。

1949年 20歳 オットー・ファルケンベルク演劇学校入学 ・俳優養成学校 ・家が貧しかった ・父エトガー 画家 あまり売れてない ・劇作家になりたかった ・入試面接で「俳優になりたいわけじゃない」と率直に語る ・美貌だが極度のあがり症 ・奨学金つきで合格 …

難治性かまってちゃん-180924。

書かないと 頭が活動しない ものが考えられない そんなところがかなり顕著にある。 書いてないときは役立たず。 手書きでもパソコンでもいいが 手を動かさないと うまくない。 それはしかも自分のなかだけのことで なにをどう考えたかを 人に説明することが…

ぼんち揚げと老婦人/携帯電話とアゲハチョウ/ミヒャエル・エンデ-180923。

駅の連絡通路に面したお店の 窓際のテーブルで コーヒーを飲んでいたら 窓越しに わたしのまんまえで立ち止まった 老婦人が おもむろに「ぼんち揚げ」のはいった 袋をカバンからとりだして 袋をあけようとしはじめた ところがいわゆるあの・・・ よくあるあの…

映画の感想-『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』-180917。

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の感想

映画の感想-『欲望という名の電車』-180916。

『欲望という名の電車』の感想

無題-180915。

やりたいこととかこういうふうに生きていきたいとかがあるつもりだった。それなりに目の前のことをちゃんとやってきたし目的があればそれを達成しようという考えはもってきたとおもう。ふつうに。たまたま適性に合致することであればけっこうよい結果もだし…

腰が痛む/ひさびさの東京喰種Reで迷子-180910。

腰の右側がぴりぴり痛む。 ぎっくり腰のきざし。 季節のかわりめだ あすにも診てもらわないと 木曜日あたりには 歩けなくなるだろう。 ・・・ 東京喰種:Reが 単行本16巻で先日完結した。 12巻まで読んだところで 止まっていたが どんな結末へとむかったのか …

市川春子『25時のバカンス』-180909。

市川春子『25時のバカンス』

『ウインド・リバー』追記-180909。

『ウインド・リバー』追記。

映画の感想-『ウインド・リバー』-180908。

『ウインド・リバー』の感想。

言葉。-180907。

自分の発した言葉が人の心を動かした、と感じたくなって、 強い言葉を遣ってしまうことがある。 傷つけたいとおもってのことではなく、 「あのときあの人がこう言ってくれた」 と、あとで思い出してほしい、 おぼえていてほしい、 そんなばかみたいなことを急…

川。-180906。

自宅から6.5~7キロくらいのところに となりの市との境となる川がある。 夜、散歩をするときは そこまでいく。 歩いて行って だいたい1時間半だ。昼間だと この川のあたりも べつになんということはない。だけど夜に歩くとちがう。 とくに晴れの日がつづいた…

諸星大二郎「私家版鳥類図譜」-180905。

諸星大二郎 「私家版鳥類図譜 新装版」(講談社)http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000018995「鳥を見た」がすばらしいとおもう。 「ぼくとフリオと校庭で」あたりと どこかつながっている。 屋上のタンクを開けたときの 少年たちの表情が秀逸。 新装版じゃな…

無題-180904。

今年は台風が上陸する回数が おおい。 たしか昨年は おなじ時期に ぜんぜんなかった・・ いっそひとつもなかったと 記憶している。 台風の影響をうけ ひどい頭痛にまいらされている。 体もだいぶ軋む。 パソコンが壊れてるのは ややしんどい。 知り合いにち…

読書感想-倉阪鬼一郎「ブランク 空白に棲むもの」-180903。

調子をくずして ほとんど寝て過ごした。 きのう図書館で読んだ。倉阪鬼一郎 「ブランク 空白に棲むもの」(理論社)https://www.rironsha.com/book/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF-%E7%A9%BA%E7%99%BD%E3%81%AB%E6%A3%B2%E3%82%80%E3%82%82%E3%81%AE先日…

映画の感想「銀魂2 掟は破るためにこそある(2018)」-180902。

「銀魂2 掟は破るためにこそある」 (福田雄一監督、2018年、日本)https://movie.walkerplus.com/mv64165/「優れたマンガ作品だから」というので 原作「銀魂」を読んだためしはない。 コミックス60巻あたりからは 読んでさえいない。 だけど、なぜだか、 たとえるな…

読書感想「NOVA 1」「血の12幻想」-180901。

家にこもって本を2冊読んだ。 時間がかなりかかった。 庭に出てノラネコの頭をなでたり フェルメールの画集をながめたり だいぶ途中で脱線しながらなんとか読みおえた。 本がおもしろくなかったからじゃけっしてなく 単にわたしの体力みたいなもののもんだい…