BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

230309。

自分になにか人の役に立つ能力があるとしても、まったくないとしても、そのことは自分の本質的な価値には関係がなく、いずれにしても自分はこの世に存在していて良い、 というふうに、思えるようになることが良いね、って、今日のお昼のラジオのお悩み相談コーナーで語られてた。

それが良いなあと、わたしも思う。

でも今のところは、わたしはそうは思えてないような気がする。自分のスキルとかがおもいっきり発揮できてそれがみんなの役に立ってることがわかって、みんなが楽になって笑ってくれるとうれしいし、必要とされたりほめてもらえたりしてふつうにちょーしにのるし、やっぱみんなに喜んでもらえるから生きててよかったって、思うからなー。

 

でもうすうすなんか気づいてる。そういうカタルシスはあまり長続きしないことに。(でもやっぱり追い求めずにいられないけどな。)

 

それで、予感している。一見ぜんぜん楽しくなくて、むしろめちゃくちゃイライラして苦しくてもがいてて、ひとりぼっちで内心泣いてるようなときにやってることのほうが、ある意味ではわたしがほんとうに求めている幸福と、深いところでつながっていることを。