BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

夢の定型-191227。

「コンロに勝手に火がついて、その火が異常に燃え広がり、止められない」

という夢が 中学生くらいのころから、わたしの見る夢のひとつの定型となっていて、

これにはいつもすごく参る。

激しくうなされるのだ。

普段から火が怖いせいだとおもう。

数ヶ月前に自宅のガスを完全に止めた。

コンロはIHにしており、お風呂は銭湯。

夢のなかでも、火を消すためにコンロに近づくことを恐れて、

パニックをおこしている。

コンロのツマミのところが

熱くなっているんじゃないかとおびえているのだ。

毎度、火を消すことができたかどうかわからないまま 

自分のうなされている叫び声で、夢から覚める。

カウンセラーの先生に この夢について話したことがある。

心理学的に 火の夢は 悪いものとはされないことが多い、

精神の力が活発になっていることのあらわれだと 

言われて意外に思った。

非常に参ってしまうことにかわりはない。

もう本当に 二度と見たくない、と、いつもおもう。