東日本国際親善マラソン10キロ 制限時間内に完走☺️
スマートフォンのアプリで計測を始めるのが遅れたので アプリでは10キロになってないけど。10キロちゃんと走ったことと、制限時間内にゴールしたことは、掲示板の計測速報で確認したから大丈夫。
ちょっと歩いてしまったんだけど、全体的にはけっこううまく走れたのではないかとおもう。集中できた時間が長かったし、給水もぜんぶちゃんとできた。なんにも考えられず、ただ足を動かすだけ、というのではなく、最初から最後まで、局面に合わせて自分なりに少しは考えて、それを実行できたレースだった。
ずっとわたしとだいたい同じペースで走っている人がまわりに何人かいて、そのなかにまじって走っていた感じだった。
でも、3キロ地点あたりで給水のお水をやや急いで飲んだのがいけなかったのか、なんだかお腹が痛くなってきて、5キロあたりでちょっと歩いてしまった。当然、集団に遅れをとり、さらに、うしろの20人か30人くらいに抜かれた。あの集団にまた追いつきたいなー、でも、追いつこうとして変に飛ばすと、バテて、あとが続かないからなー、とか思いながら、ギリギリなんとかこのくらいならあとでバテることもないはず、という範囲でほんのすこしペースアップを意識して一生懸命走ったら、抜かれた30人ばかりをまた追い越して、さっきまで一緒だった集団の最後尾にとりつくことができた。あのときはうれしかった。
ただ、あの集団は、ペースはわたしと同じでも、わたしよりずっと経験豊富だったようで、ラスト1キロで明らかにスパートをかける人が何人もいた。
だから、最後まであのなかにまじって走れたわけではなく、最後にめっちゃ置いていかれた笑 わたしはとてもあんなふうに飛ばす余力はなくて、あの集団よりも30秒くらい遅れてゴールすることとなった。
7キロあたりからはやっぱり俄然、股関節、大腿部、ヒザまわりが痛くなってきて、こうなると、メンタルや呼吸には何も問題がなくても、走りにがんばりがきかなくなり、ペースを上げるとか、前の人を追い越すとか、走る場所をちょっと変えるとか、やりたくてもいっさいできなくなり、痛いよーと心でしくしく泣きながら、とにかくあと100メートル走ろう、あのポールのとこまでは何がなんでも止まらないで走ろう、みたいなかんじで、短くこまかく心の中で目標をたててクリアして、それを積み上げて、どうにかこうにか。
でも、結果的にちゃんとゴールできた。
すごくうれしかった☺️
翌日に残るような疲れ方もしなかった。ケガもなく、お腹はちょっと痛くなったけど、すぐに治ったし、元気に自分の足で家に帰ってくることができた。天の神さま仏さま、ありがとうございます🥲
友だちとそのお嬢ちゃんが応援にきてくれてうれしかった☺️
楽しい一日を過ごすことができて、久しぶりに幸せを感じられた。