BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

ロキソニン涙

木曜日あたりから体調がおちこんできてこの週末は頭痛がひどく、ほぼベッドのうえだった。今はだいぶ良い。あしたは多分もう大丈夫。木曜日から頭が痛くなりそうな兆しがあった。でも頭が痛くなったとしてもこの週末いっぱいで片付けなくちゃいけない仕事があった。だから鎮痛剤のロキソニンを補充しとこうとおもいドラッグストアに行った。薬剤師さんがロキソニンジェネリックをすすめてくれた。ジェネリックのほうがちょっとお値段が安かったのでそっちを買ってみることにした。同日の夜中、やっぱり頭が少しずつ痛くなってきた。買ってきたジェネリックをさっそく飲んでみた。効かなかった。むしろ、飲むとよけいに調子が悪くなった。イブやバファリンを飲んだときに起こるのと同じ調子の悪さだった。ロキソニンジェネリックだからロキソニンと成分はかわらないと薬剤師さんは言ってた。それを疑うわけじゃないのだが現に効かない。やっぱ「ロキソニンを飲んだから大丈夫」っていう、「気持ち」の問題がおおきいんだとおもう。ジェネリックの薬をそこまで信じることができてなかったんだろう。おもえばジェネリックの薬の箱を見せられたときすでになんか信じられない感じがあった。なんかデザインとか、妙にけばけばしくてダサいし、うさんくさい、って気持ちがあった。その直感に正直になったほうがよかった。ロキソニンの箱をみたときは、いつも、それだけでホッとするもんな。わたし、箱さえロキソニンのものであれば、仮に中身がビタミン剤かなんかだとしても、飲んだら頭痛おさまっちゃうかもしれない。そのくらいロキソニンを信頼しているとおもう。たかだか数百円をけちけちしたばっかりにつまんないことになった。最初からやっぱりおとなしくロキソニン買っておけばよかった。もうこれからはロキソニンロキソニンしか買わない。ぜったい。けっきょくそうこうするうちに頭痛がつらくなってきたうえに、昼間は暑くてとても外に出られないから、ロキソニンを買いにまた外に出るにしても、体調がすこしでもましになることと夜になることを待たなくてはいけなくて、ロキソニンなしでとにかく痛みに耐えて横になって休むという、意味のわからない時間の浪費をすることになり、仕事もなかなかすすまなかった。そうやって金曜日と土曜日がまるまるつぶれ、けっきょく外を出歩いて薬局と自宅を往復しても大丈夫とおもえるくらい体調が回復するには日曜日の夜になるまで待たなきゃいけなかった。でも土曜日の夕方ごろには、ベッドのうえで起き上がれるくらいにはマシになった。だからしょうがないからもうロキソニンなしでどうにか、仕事だけは片付けた。涙出るほどつらかった。頭があまりにも痛いと視界も狭まる感じがするんだよな。目の前が白っぽい光でチカチカするし。日曜日の夜になって、やっと、外を歩いても平気だろうという感じになった。けどもう薬局閉まってた。ロキソニン購入は明日になりそう。こんなきっつい週末をすごしたのは久しぶりだった。しかもぜんぶ自分のせい笑 もうほんとにこれからは、ロキソニンだけは代替とか考えない。ロキソニンロキソニンしか買わない。もうぜったい自宅にロキソニンを切らさない。もうこれだけは揺れない笑