BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

今日いちにち-181001。

きのう読んだ
「ルビンの壺が割れた」
(宿野かほる著、新潮社)
の表紙カバーをはずして
裏返してみたら
読者の絶賛レビューがぎっしりと
プリントされていて、
見た目的になにかきもちわるくて、
ぞわぞわした。
10代、20代とお若い年代の
レビューがおおかった。
なるほどどちらかというと
その年代むけだったのか。
どうりで。
でもなんにせよ
刺激的でかなり
おもしろかったんじゃないかなと。


台風の影響か
ゆうべ夜遅くまで
だれにたのまれたわけでもないのに
神経をつかう手仕事をしたからか
とにかく頭がいたい。
腕も激しくいたむ。
せっかく台風一過で
とてもよいお天気になり
きもちのいい一日になったのに
どんなにがんばっても
まるで元気がでなかった。


勤務先の男性の営業さんが
この週末に彼女にプロポーズして
成功したらしい。
(ディナークルーズかなんかに
さそったみたいだが
台風だったからたいへんだったろうな)
声にはりがあり
うれしそうというか懸案事項を
ひとつ解決できてすごくほっとしてる、
というきもちがつたわった。
プロポーズするらしいよということを
わたしはほかの人から聞かされ、
本人から聞いたわけではなかったし
わたしは午後出社だが
出社してみてぱっと彼の顔を
みただけでは
うまくいったのかどうかも
わからなかった
それやこれやで、
どうだったのとか聞くに聞けない
かんじではあったのだが
本人が社内でふつうに
成功したんです!とみんなに
しゃべってたので
あ、イエスだったんだな、
よかったなと。
とはいえ同じことをいろんな人に
何度も話すのもめんどうだろうから
もうわたしなどからは
おめでとう以外は
なにも言うまい、また聞くまい。


みんな大人で、えらいなっておもう。