BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

一抹の-181013。

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きのうときょう
ふだんの10倍ちかくに
はねあがったみたいだ。
いったいなにがあったというんだろう。
なんにせよ来てくださってありがとう。


ぐっと冷えるようになった。
もう夏のなごりをまったく感じない。
さびしい。


やらなくちゃならないことが
たくさんある。
体をゆっくり休められるときなど
もう むこう1年くらいはないものと
覚悟しといたほうがいいような
気もしてきた。
神経も休まるときとてないとおもう。
でも心の深い部分で、
平穏を感じることは
今後いつかの段階で
できそうな気がする。
いまよりはずっと、
生きてるかんじがすることが
増えそうな気がする。
それがほしかった。


しっかり生きているようにみえる人
楽しそうにみえる人
さびしがりやで、ほんとはイヤなんだけど
必要にせまられ、がんばって自立の道を
あゆみだした人、
「人はいつかかならず死んじゃうから、
だからただ、やりたいことをやってるだけ」
あっけらかんとそういって笑った人
みんながわたしはうらやましかった
より正確にいうと
まぶしかった。
自分もそうしていかなくてはと
おもっていたけどできなかった
のとはまた違って
たぶんじつのところ
「できないほうがいい」
みたいなことを思っていた
現実的だと思えなかった
だからみんながまぶしかった
その一方で
なにか、おいていかれるような
さびしい気持ちがあった
いまはそれがもうない


わたしはでも
自分の人生は自分固有のものと
結論付けることによって
ひとりの人の心をふみつけにした。
それはちょっと悔いていなくもない。