BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

人の時間を奪う、という発想

わたしはあんまり

自分の時間が奪われた、とか 

時間がムダになった、とかいう感覚を

おぼえることがないほうだと思う

時間が奪われたとかなんとか

汲々としてまで

自分の時間とやらを守ったところで、

その時間で何か「やりたいこと」とか

あるのか、と言われると

特にないので。

だからそんなには気にならない。

そういうことだと思う。

たまには気になることもあるが。

 

この人はわたしの時間を奪うような

ことをしてくるから嫌いだ、とか

そんなことは思わない。

「わたしの時間を奪う」に相当することを

わたしにやるような人は

わたしの周りに 現状、いないし。

 

だが、

仮に、そういうの、気になりだすと、

人生のいろんなことが難しくなるだろうな。

 

わたしはあまり、思わない。

だから、わたしは、「奪われて」もいい。

だが逆に、わたしが、わたしと関わる人の 時間を

いたずらに奪うようなことを

していないか 心配だ。

奪ってないか、

「奪われた」という気にさせるような

つまんない時間を提供してないか

気を付けてないと いけないんじゃ

ないかな。