BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

今や、つらかった環境からは解放されてて、怒鳴る人も、暴力的なことをする人もいない、二度と関わることもない、とわかっているんだけど、それにもかかわらず、ほんのちょっとしたことがトリガーとなって、過去に引き戻される。

苦痛だ。

 

死にたいというよりは、ぼんやりと、ただ消えたい、というような感じがする。

 

何も感じないで済むところにいきたい。

 

無力だなと思う。

 

なぜ「本気」であることが要求されるんだろう。

わたしを怒鳴る人は、わたしに暴力を振るう人は、わたしを否定する人は、わたしに対して少しも本気じゃないくせに。

ただそうすることで気分が良くなるから、ストレス解消ができるから、それだけの理由でわたしを痛めつけるくせに。

 

もしわたしが本気じゃないというのが事実だとしても、

わたしがいじめられてもしょうがないような低能な人間だからといっても、

だからといって怒鳴りつけたり、みんなのまえで吊し上げにしたり、していいということになるのだろうか。

 

どうして動けなかったのかとおもう。

 

何もかも奪われた。