BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

221027。

仕事の一環で、動画を作っている。

しんどい笑

とはいえ最近の動画編集ソフトは、無料ソフトでも(多少の制約はあっても)すごく多機能だし、しかも使い方が意外と簡単だ。マニュアルとかを見なくても、たとえば「ここがこうなったら良いのになー」と思ったとおりにマウスを動かすなり右クリックメニューを開いてみるなりすれば、そこに何かしらの道が開けて、思ったとおりの加工ができたりする。そういう意味ではとても優秀だ。できないことなんて、ないんじゃないだろうか。だがそれを使いこなすにはわたしがいろいろ足りてなさすぎるとおもう。何がしんどいか、まだ全部をうまく言葉で表現することはできない気がするけど、とにかくしんどい。難しいということはないのだが、すっごい時間がかかる。あと、なんか「どういう考え方をしていくか」みたいなことについての、何か、非常にいつもと違うカギがあって、そのカギを、まだ見つけられてない気がする。

文の編集なら、こんなに困らないし、しんどいこともないのだが。

でもなんか まさにこうした、考え方みたいなところでコツが要るし時間もかかるけど難しくはない、みたいなことこそ わたしがやる仕事なんじゃないかなとおもう。他の人がどうおもうかわからないけど文の編集も多分似たところがあるんじゃないかとおもう。わたしは前からやってきたからあまり苦にならないというだけで。だから、やっていけば、映像の編集もわたしはできるようになるとおもう(そう願っている笑) 期待してもらっているか、まあ期待というよりは「文の編集をしているのだから映像もできるだろ、編集という意味ではおなじだから」みたいなふうに思われているんじゃないだろうか。だとしたら、これは、乗り越えたほうが良いハードルな気がする。自分にとって。できないよりはできるほうがうれしい。すごい時間と労力を要するけど、やりとげてみたいとおもう。そうしたらその時は少なくとも今よりは間違いなく成長できているはず。