BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

怒られて伸びるタイプじゃない-220203。

昨日から、4月の頭くらいまでの期間で、一緒に仕事をすることになった人たち、および一緒に仕事をするグループが、すごく良くしてくださって、きもちよく取り組むことができるので、とても感謝している。

 

だいぶまえに、別の相手と組んで、だいたい同じ内容の仕事をしたことがあった。

けど、そのときは、うまくいかなかった。

威圧的な発言をされたり、不機嫌によって場を支配されたり、仕事のことだけでなく人間性そのものがダメ、みたいに言われたりした。

多分、そういうふうに扱っても良い奴だと、何かをきっかけに、認識されたんだと思う。

わたしを一段下に扱うことが、そのグループのなかで、公認のようになった。わたしをいびっていれば、他の誰かの悪口を言ったりいじめたりしないですむので、わたし以外のみんなは仲良くなった。グループがそのように機能するようになった。

わたしは途中で仕事を降りた。あとで、わたしができないならと、他の人にあちこち依頼したようだが、どの人にも断られたみたいで、金額を上げて、またわたしに依頼がきたが、断った。

なんでこんなふうに扱われなきゃいけないんだろうって、やられてる時から感じてた。でも、結局言えなくて、ただ降りただけだったけど。でも、あんなことをしておいて、よくもまた平気でわたしに依頼なんかできるなと。

イヤだし、怖いから、もう絶対できないと思った。だから断った。

仕事は、結局、どこかで誰かがなんとかしたんだろう。それか、企画そのものがどこかで何かうまくいかなくなって、立ち消えになったとか。いずれにしろ、その後のことはわたしはわからない。

 

今は、あのときみたいなことがまったくない。

お互いに気持ちよく取り組めていて、本当にうれしい。

逆に驚いている。

前はあんなにむちゃくちゃ言われたし、ひどいこともされた。傷ついたし、理不尽だなあと思った。でもその一方で、わたしが仕事ができていなくて本当にダメだからなのかなとおもい、もうこういう系の仕事は、来たとしても全部断った方が良いのかなと考えてた。

 

けど、いまは、一緒に仕事する人たちとうまくコミュニケーションが取れる。それだけで仕事もほんとにうまく行く。前は同じような仕事内容でも全然ダメだったのに。こんなに良くしてくださるのでわたしも精一杯がんばろう、と思う。というか、そんなこといちいち思ってる自覚がない。ただ体の底から力が湧いてきて、なんら無理を感じることなく、全部、発揮できる。逆に、全部発揮しないということができない。