BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想をおもに記録しています。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

そもさん-1-180417。

自分は生きていてよい存在なのか、
生きる意味があるのか、
そんなことをどうしても、思わずにいられない。
それはみじめだし、とてもかなしい。

わたしの生命のどこか、人生のどこか、
つまりたぶんこの心のどこか奥のほうに、
こんなことを思わずにいられなくなる事態をひきおこすような、
欠陥、大きな穴が、あいている。
しくみはよくわからないが、
そんな欠陥を認識するときのかなしいきもち、
「ない」「たりない」「欠けている」というきもちが
心に拡がるのにしたがって、
冒頭にのべたような思いが、増大してきたんだろう。
でもどうしてわたしは、
自分は生きるに値するとか、生きる意味があるというきもちを
こんなにほしがるのか。
どうしてわたしは、
生きる意味がわからないことにはとても死ねない、
なんて、追い詰められたように、おもうんだろうか。
そういうのがないと、ほんとにわたしはだめなんだろうか。
わからない。
赤ん坊だったとき、わたしはさすがに、
「生きる意味がわからないよー」とかいって泣きはしなかった。
単純におもしろければにこにこわらい、
おしりがきもちわるければわあわあ泣き、
おなかがみたされればぐっすりねむる、
それだけのことだったはずだ。
赤ん坊のときは生きるのが苦しいとおもわなかった。
そこにいるだけでひたすらに満足だったのだとおもう。
でも今はおもう。
今は苦しいと感じる。
どうして。
それに、わたしにとって、生きる意味とはいったいなんなんだろう。