BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

240315。

好きな人に思いが届く恋を一回もすることができず 誰とも愛しあえず抱き合うこともなしに人生を終えることになったとしても、それはほんとに、結果なわけで、結果っていうのは、いたしかたのないものだとおもう。思いを受け止めてもらえなくても、返してもらえなくても、しょうがない。でも、好きになった人がいた ということを、思い出に持つことはできるので それでもう、わたしの人生はしょうがないかなとおもう。たくさんのいろんな人といろんな恋をして愛し合うとか たったひとりと出会って人生をともにする とかいう人生は おそらく わたしのターンでは 手に入らない。わたしがいつかどこかで死んで そのあと わたしの生まれ変わりか、そのまた生まれ変わりが、そのターンかもしれない。生まれ変わりとか、あるといいなー。わたしの生まれ変わりでも、わたしじゃないから、わたしはまったく関係ないけどな涙

 

だからこの人生はもうしかたがないということで理解しておきたいとおもう。

いまは思えなくても、いつか、たぶん、そう思える。