BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

映画の感想-『マトリックス リローデッド』-210220。

原題:The Matrix Reloaded
アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー 監督・脚本
2003年、米

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良い予告動画が見付けられなかった。

第1作で、設定を一応理解したつもりでも、やっぱり、難解だ。
このへんで、わけがわからなくなってくる。
その設定だとこういう時どうなるか、どんなことが起こりうるか
・・・みたいなことを、こっちが想定しきれないうちに、
「こういう時こうなる」
「こんなことが起こりうる」
が、どんどん目の前で繰り広げられていく。
だから「あれ、なんでこうなるんだっけ」って頭で理解しきれなくて、
話がどんどん進んでいってしまい、ついていけなくなる。
リローデッドは、もう1回観ないと、
マトリックストリロジー全体が、もうわかんないと思う。
手におえないほどではないけど2回や3回じゃわかんない気がする。

でもスミスがいっぱい出てくるシーンとかは
今観てもどう考えてもシュール過ぎて笑ってしまう。

メロビンジアンと会うくだりは、
公開当時のわたしは意味が良くわかってなかったんだなと
観返してみて気が付いた。