BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

ここさいきん

安定して1日に1冊、1時間か2時間、本を読むことができていて、体力的にも気持ちとしてもむりがなく、楽しいし、余裕があり、良い感じだとおもう。自分にとって、本来はこのくらいが良いのだろうとおもう。あんまり日に何十冊とか「一気飲み」みたいに乱暴に読むのはもうやめたいという気持ちでいる。そんなことをしても少しも楽しくなく体も疲れる。内容は入ってこないし言葉の香りとかも全然感じず、活字と遊ぶ喜びみたいなものがない。ないのに、やめたいのにやってしまう。たいてい悩んでいるとき、何かに焦っているとき、不安なときに、そういうむりなことをやって、自分の心や頭のすきまに詰め込んで安心しようとしている感じがする。

 

気持ちの重さや眠れなさは 変わらない。病院で薬を出してもらいカウンセラーの先生を頼ろうとおもう。