BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

無題-180904。

今年は台風が上陸する回数が
おおい。
たしか昨年は おなじ時期に
ぜんぜんなかった・・
いっそひとつもなかったと
記憶している。



台風の影響をうけ
ひどい頭痛にまいらされている。
体もだいぶ軋む。



パソコンが壊れてるのは
ややしんどい。
知り合いにちょっとした
手伝いをたのまれたが
パソコンが使えないから
断らざるをえなかった。
困っているからたのんできたのだろうに
わるいことをした。



パソコンでむだづかいしていた時間を
ほかのことに使えているような
気になれるのは
いいことのような気がする。
おもに本を読むとかだ。
おもにというか
わたしにできることは
本を読むことくらいであるから
人が聞いたら引くくらい
ほんとに本を読むことしか
していない。
実状を言えばいまは
その読書にもあまり関心がない
1冊読むのに3日やら1週間やら
かかることもありとても遅い
時間をかけたわりに
とくになにも頭にはいらず
心にものこらず
はい、読んだ。という
それだけの作業、だいたいは。
しかもそれすら
やりとげられないときも。
言うほど楽しくもなんともないし
夢中になるようなおもしろい本にも
ついぞ出会ってない。



だけど関心がなかろうと
ほかにできることがみあたらない。
とりあえずなにする、ってときに
手近にあるのはいつも
この四角い、文字が書かれた、
紙の束だけだ。
ほかのことをなにも知らない。
知ろうという意欲とかやる気とかが
そもそも欠けている。
それに、ただ活字にふれるという
ことさえ棄ててしまったら
もう希望はひとつもねえなという
かんじが、なんとなく。
本も読めないようじゃねえ。
ほかにもいろいろなものを
短期間のうちに棄てちゃった。
でもこれだけは失わないほうが
いいのだろうなとおもって。



本は、このとおりわたしが
なにを考えていようが、
支離滅裂わがまま放題だろうが
イヤな顔をしない。
なぜならモノであるから。
そこは本というもののいいところだ。
人間相手だとこうはいかない。