BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

プータロー5日目。保健師さん。

無職生活5日目
9月19日。

とりたててなにかをしたわけではなかった。
掃除をしたり洗濯をしたり、
常連客のノラネコに、おやつをやったりしていた。


夜から市役所の近くの公共の会館に行き
保健師さんと2時間くらい話してきた。


会社を辞める1か月くらい前、
いささか調子を崩した。

そのころはいろいろ悩みまくって煮詰まりまくって
心身ともにヨレヨレの状態だったとおもう。
退職について、今後について、決断をくだす勇気がだせなかった。
決断をくだしたいと思っていることを、自覚していたので
あとは自分がただ動く、それだけでよい、とわかっていたのだが
とにかく怖かった。
まともな判断ができない、ということだけは自信をもって言えた。
そこだけまともだった。



そのとき、市のメディカルセンターの受付の方のはからいで、
この保健師さんと出会い、
さまざま、相談に乗ってもらった。


きつかったときに助けてもらってありがたかった。


会うのはこれで2回目だったが
わたしのよくわからない抽象的な表現や、混乱した話し方でも
はじめからすごくよく吸い上げてくれたし
わたしもあの保健師さんが言うことの意味が、いつもよくわかった。



進むべき新しい道が定まったら
ぜひこの保健師さんにも報告したい。