BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

230107。

きょう、ちょっと距離をのばして7キロランに挑戦してみたら 足に痛みが出て、まだそこまでの距離は無理だということがわかった。5.5キロくらいを1時間くらいでのんびり走ることをもうすこし続けて、アイシングとストレッチをしっかり怠けずに行い、時間をかけて距離を伸ばしていこうとおもう。

 

このあいだジムで倒れたときに介抱してくれた人たちには この2、3回、ジムにいくたびに何人かと顔を合わせたので、そのときにお礼を伝えた。利用客の人もスタッフさんも。全然これで全員ではないとおもうけど。倒れた拍子に抜けた肩を元に戻してくれた人は、きのう、ベンチプレスとかわたしなんかは絶対使わないようなマシンが置いてあるトレーニングエリアにいた。

倒れた時はそれどころじゃなかったからわたしのほうは顔も覚えることができてなかったのだが、向こうが気づいて「倒れちゃった方ですよね。肩、あとで痛くなったりしなかったですか」と声をかけてくれた。わたしよりは歳上の人だなーくらいのことはあのときもわかっていたのだが、あらためてお会いしてみたら、たしかに50歳以上のかんじはしたが超ムキムキ黒光りのキン肉マンだった。柔道整復師の養成学校の先生だということだった。お礼を伝えたあとも肩のことを気にしてくれて、肩が回るかとか、腕が問題なく上がるかとか、点検をしてくださった。あのとき肩を入れてくれたことについては、脱臼していることは見てすぐ気づいたそうで、どうもわたしがうわごとみたいに「救急車には乗りたくない」「乗る必要がない」ということを何度も言っていたらしく、それをきいて、搬送されたくない事情があるんだな、と思ったが、脱臼したままだとたぶん普通は搬送されることになるうえに、でも脱臼は命にかかわるケガではないから、搬送先では当然、わたしが失神したことと謎の発作をおこしていることへの内科的検査が優先され、脱臼を元に戻すことは後回しになる可能性が高いので、脱臼のせいで意思に反して搬送されるうえに処置はしてもらえずムダに激痛が続くという事態になるだろうと考えたそうで、肩が抜けてるよ。入れられるけど、いまやってあげようか。このまま運ばれたらたぶんずっと痛いままだよ、と聞いてくれたらしい。すると、わたしは、(覚えてないけど)「よくはずれます、おねがいします」と答えたらしい。それでひとおもいに肩を入れてくれたらしい。

経験豊かな人がいてくれて良かったー。

搬送してほしくないというわたしの気持ちを汲んで最善の行動をしてくださって感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

ここ1週間はさいわいフラッシュバックもなく、なんの問題もなく、元気にしている。でもまたいつ何があるかわからない。できるだけ注意しながらやっていきたい。