BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

アトロクの過去の特集に今も違和感

この前、ラジオ「アフターシックスジャンクション」で、「文章最高かよ!」とかいったタイトルの特集が組まれてた。「専門家」が、著名なブロガーやエッセイストなどの発表ずみの文章を音読して紹介し、どんなところがおもしろいか、優れているかを、解説するというものだった。最後まで、普通に聴いたが、取り上げられた作品とその解説の、いずれにもまったく共感できなかった。要するに、何がそんなに、いいんだか、さっぱり自分には わかんなかったのだ。この番組のパーソナリティである宇多丸さんの、トークをそのままテキストに起こして、それを読んだほうが、よっぽど楽しめるだろうなあと、思う。

宇多丸さんを信頼しているので、つい、自分と宇多丸さんの考えは、同じだと思いたくなる。

宇多丸さんは、果たして共感を持って聞いてたのかなと。あの「文章最高かよ」特集で、専門家なる人が、語っていたことをね。