きのう退職した。
来週からまた新しい生活が始まる。
職場のみんなが送別会を開いてくれた。
短い間だったけれども、彼らのおかげで
救われたところがたくさんあったと思う。
昨年1年間は心も体もめちゃくちゃな状態だった。
朝、電車に乗るのに難儀するために
会社に遅刻したことももかなりあった。
でも、あまり大ごとにせずに、毎日あたたかく
受け入れてもらったのはありがたいことだった。
いまでもフラッシュバック反応が起こるときや
音にやたらと神経質になるときは ゼロではないけど
それでも、ずいぶん減ったとおもう。
前職よりはずいぶん楽な仕事であったので
時間的にも体力的にも余裕ができて、
今後どうしていこうかなということを
ゆっくり考えることができたのもよかった。
ゆっくり考えることが必要だということに
考えが至ったの自体、初めてのことだった。
ひとまず、朝の出勤を必要としない仕事を選んだ。
また、体調がすぐれないときは
できるだけ家にいられるように、考えた。
うまく伝えられた気はしないけど、
あの職場の人たちが大好きだった。
またどこかで会うことができたらうれしい。
もしもう会うことができなくても、いつも応援している。
