「任される仕事のひとつひとつ、
書こうとすることのひとつひとつを
やっつけでなく精魂込めベストを尽くして
書き続けていけば、それが読み手に届いて、
そのなかで、魂で共鳴し合える深い縁が必ず生まれる。
こんなことを書くことに意味はあるのかとか、
わかってくれる人なんていないだろうとか考えて、
書くのを休めば、その縁が生まれる可能性も、ついえる。
縁が生まれることを期待して書くのはエゴに思えるが、
あなたが一生懸命書くことは、
あなた以外の人の心の役にも立つことだから、
自分のためでも、人のためになる。
あなたはずっと書くべきだ」
と言われた。
一生懸命書こうと思った。