BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

ご近所さんと、お2階さんと、おとなりさんと、わたし-190226。

★ご近所さん
・・・あまり接点がないが
ゴミ出しのときなどに
道ですれちがえば 
ごあいさつは必ずする。
このまえ庭で洗濯ものを干していたとき
(庭などというすてきなものがある!)
むこうのお宅の2階のベランダで
おなじく洗濯をしていた奥さんが 
「パーカーのフードに
洗濯ばさみが入っちゃってるよ」
と 教えてくれた笑
しかも
わたしがそのとき着てたパーカーの
フードに笑
どうやったら
今 着てるもののフードに
洗濯ばさみが入るんだろうね笑


★お2階さん
・・・現状、上階におすまいのかたのみ
面識がありお話したこともある。
40代後半くらいの男性だ。
まえに玄関先でばったり会ったとき
ちょっとお話した。
紳士的でおやさしいかただ。
引っ越しのあいさつのとき
どこの部屋のかたとも
結局 直接会うことはできなくて
ちょっとした品物に手紙をつけて
それぞれのポストに
いれておいたのだが
すべての部屋のかたが
翌日お返事のお手紙をくれただけでも
スゴイことだとおもうのだけど
この お2階さんは 
ていねいなお返事のお手紙に
コーヒーのつめあわせのお返しまで
くださった。
お手紙に
「わたしは足音がおおきいので
うるさかったら申し訳ありません」
と あったのだが
このかたは
たしかに 足音がでかい笑
それにすごく歩くのが早いみたいだ
いや天井も うすいんだろうけど笑
そしてたいへんなきれい好きで
すごくこまめにお部屋の掃除をしている。
えらいな!!とおもう。
ご自分も引っ越してきたばかりだと
おっしゃっていたから
最初ははりきって、きれいに使おうと
つとめる気持ちになるのはわかるのだが
いまも、毎朝ちゃんと
床に掃除機をかけているのだ。
それから お風呂にはいるとき
ごきげんで鼻歌をうたっている。
演歌にしかきこえないのだが
なにかなあ、この曲・・・
聞き覚えがあるような・・・と
すごくひっかかることがあり
半日がかりくらいで
よーーーーく考えてみると
ワンオクロックだったりする笑!!
それから、たまに
海外の女性シンガーの音楽を
ひかえめにかける。
たいへんいいスピーカーを
つかっているみたいだ
だれかわかんないが
エンヤみたいなかんじの、ああいう音楽だ。
でも、すぐ音がやむ。
かけておいてくれてもいいのに笑

おとなりさんや
お2階さんの物音が
気になってイヤでしょうがない
場合もあるんだろうが
わたしはいまのところ
そういうことが
ぜんぜんきにならない。
というか
もちろん音がきこえることは
把握しているし、
上記のとおりむちゃくちゃ
分析ずみなのだが
けっして めいわくには
感じてないということだ。
むしろ 音がきこえて 
うれしいくらいだ。
わたしひとりじゃないんだ、
ってかんじがして
ほっとする。
会ってお話したことがあり
お人柄やお顔を把握した
そのうえで であるから 
というのも あるとおもうけど。


★おとなりさん
・・・となりはふるい一軒家だ。
まえは高齢のご夫婦が
おすまいだったようだが
わたしがきて2ヶ月くらいたったころ
引っ越していかれた。
そのあと、40歳代くらいのご夫婦が
すぐに引っ越してきた。
以来
手入れのいきとどいたロードバイク
いつもワイヤーキーで
玄関前の階段の手すりに
くくりつけられている。
このご夫婦がやってきたあとに
さらに何人かが
このおうちで一緒に暮らしはじめた
かもしれない。
シェアハウスみたいなことを
やっているか・・・
いや、やっぱり一緒には住んでないかも。
入れ代わり立ち代わりお仲間がやってきて
古いおうちをみんなで一生懸命
リノベーションしてるのかも。
よくよく考えるとそんなかんじが
いちばん近いような気がしている。
外からみえる窓のカーテンが
ちょっとめくれていて、
そこにたくさんの工具や木材や
まだちゃんと設置してない
デスクトップパソコンなんかが
がさっと置いてあるのが見えるのだ。
たぶんあれらを 今後すこしずつ整えて 
生活空間をきれいにしていくんだろう。
なんにせよ たのしそうなかんじの
雰囲気や話し声がきこえてきて
なかなかいいかんじだ。


★わたしの部屋
・・・本棚がようやく入ったのを機に
きもちがかなりおちついた。
このまえ
家具のレイアウトを変更し
作業用の机を入れる準備をととのえた。
家具とかいったが いまのところ
レイアウトを変更できるような家具は
ベッドくらいしかない笑
本棚は自力で動かしたりなんてことは
絶対できない大きさだから。
ようするにベッドだ。
ベッドの向きを変えたら
部屋をどう使えるか、という
可能性がすごくひろがった。
なによりうれしいのは
本棚がまだまだおけるかんじになったこと。
じっさい じつのところ
住所不定の本がまだまだ
たくさん床に積んであるどころか
まだまだ増え続けているので・・・
べつに無理して本棚にぜんぶ
おしこめようとはおもってないし
それができる冊数でもないことは
だれより自分がいちばん
よくわかっているのだ。
ただ
おさまるところを
作ってあげられるなら
それにこしたことはない。
つかえるスペースは できるだけ
本のために つかっていきたい。
そのように考えるのだ。

女のひとりぐらしで
1階住まいは危険だと
よくよく まわりのかたがたに
いわれたが こうなると
1階でほんとによかったな。
2階だったら 床がぬけてたかも。

本棚がはめこんである場所は
この部屋がもともと和室だったときに
「床の間」だったとおもわれる
スペースで
部屋全体から すこしひっこんでいる。
だから 巨大な本棚を入れたのに
そのわりに圧迫感がない。
それでおもったんだけど、
机をどこにおくかということを。
いちおう 今回 
ベッドのレイアウト変更をしたときに
ここに机を置く、と想定した場所は
あるんだけど
そこじゃなくてむしろ・・・

机というと 壁に沿わせて置くものだ
というイメージがなんとなくあるが
本棚のまんまえに
机を配置しちゃってもいいかも
(パイプオルガンみたいに)
そうすれば目の前が一面本棚だから
いつでもひつような本がとれるし。
意外とこれは いい考えかもしれないぞ。
いい考えというか
見た目を想像するとおもしろい。
ただ この場合 
机の高さはすごく重要だ。
採寸をちゃんとしなくちゃ。
あと プリンタをどうおくか。
本棚の棚を1個
そのためにつぶすなんてことは
したくないからなあ。

机を入れたあとで
こんどは押し入れ収納を
整備したい。
これもまた 
採寸とか計算とかが苦手な
わたしにはすごく
たいへんな作業におもえて
あとまわしになりまくっている。

また、本棚や机の話をはなれたところでは
掃除をしたときに
ふとんとか毛布とかを
粗大ごみにだす準備をした
実家からもってきたふとんやらは
いまの部屋 いまのベッドには
大きすぎる。
ぴったりの大きさのものを
すべて新しくそろえたので
まえのものは不要になったのだ。

このまえ知った。
「かけぶとん」一式の 
「かける順番」について。

www.kaimin-niigata.com


じつのところ、環境によっては
毛布とか何枚も重ねがけをしても
あたたかさを確保できない
こともあるという。
また、あたたかいということと
快適に眠れるかどうかということは
別問題とか。

室温と かけるものの素材
(ウールなのか化学繊維なのか)
を考えあわせたとき
場合によっては
羽毛ぶとんを直接かぶって
毛布を下に敷いたほうがよかったり
下に何も敷かずに
ただ羽毛ぶとんだけかぶって寝たり
羽毛ぶとんのうえに毛布をかけて寝るのが
正解だったり
いろいろあるみたいだ。

ということをおもいだし
まず、
このたび 
家から持ってきて
いちおうまだ使ってた
毛布とタオルケットを
完全に撤廃した。
大きすぎるので
床についてしまって
衛生的じゃなかったのだが。
(夏になるまえに ちょうどいいサイズの
タオルケットは購入しようとおもってる)

そしてあらためて考えたすえ
いまは、
羽毛ぶとん1枚と うすい毛布1枚を
かぶって寝ている。
結論、これでまったく問題ない。
じつのところわたしは
夏の暑さよりは冬の寒さのほうが
耐えられるたちではあるのだが
それを考えにいれても
これでぜんぜん、寒くない。
もっと早く 導入するべきだった。

いままでの毛布や
タオルケットは
体のうえにかけておくと
重いだけだった。
重いのに でも寒いので
離すわけにもいかず 
あくまでかけておこうと
寝ながらにして格闘してたんだろう
体に重みがかかって
背中や肩がいつも痛かった
そのかんじから解放された。

あと、使う寝具がいくつもあると
やっぱ 
たたむのとか 手間だ笑

ダイニングやお風呂、玄関は
まだぜんぜん手をいれてない
ほぼ
もともとあったままの状態で
使っている。
お風呂のシャワーヘッドだけは
節水と塩素除去効果にすぐれるものに
交換したが。

殺風景このうえないのと
床になにも敷いてないせいで
さむいので
まあそのうちなんとかしたい。


というかんじで
おかげさまをもって
やりたい放題やっている。
引っ越してきてから1ヶ月くらいは
はやく部屋のなかを整えようとして
やたらがんばってたけど
それをやめて のんびりやるようになり
そのせいで とろくさくはあるが
でも いろいろ考えたりしながら
たのしくやれている。
誰に せっつかれているでもない。
仕事にもいかなくちゃいけない。
体を壊しては
ほんとうに 元も子もない。
その危険性がやや高めのわたしは
人にもまして
だらだらやらないとだめだ。
ムリをしないように
ちんたらやっていくつもりだ。