BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

じつのとこ芳しくない-180926。

たかだか1か月 職場でパワーハラスメントをうけただけ、ではあるが
だれになんといわれようと
このわたしにはそれは
たいへんにきつい体験だったのであり、
事実いまだ立ち直ることができない。
立ち直れないつらさから
逃げ切ることも
立ち向かい続けることも
できずにきた
ツケがまわってきたのか、
いつしか
職場のパワーハラスメントの記憶以外の、みないようにおもいださないようにかんがえないようにしてきた過去のほかのさまざまな
「ああまでふみつけにされたのに
いやだの一言もいえなかった自分」
の、なにもかもがずるずると
関係ないのに
思い出されてくるようになった。
それは親による折檻であり、
両親のひどい不仲であり、
小学1年のときの
こともあろうか担任によるいじめであり、
5年のときのクラスでのいじめであり、
兄の友人による
数年にもわたった虐待であり、
3つまえの職場における
女性陣からのいじめでありする。
それらはわたしは
わすれていることもできる。
わたしはどちらかといえば
ぼんやりしたかんがえなしの、
じつにしょうもない系の
心のもちぬしだからだ。
どれも当時はもちろんつらかったけど
時間がある程度
いやしてくれたことはたしかなのだ。
でもいまはおもいだしてしまう。

フラッシュバック反応の
発生回数はへってきた
へってきたのでよかったと
当初はおもったが甘かった
追体験の内容は
このようにいっそう
めんどうくさいものになり
しかも起こると時間もながい
何回体験してもしんどい
たまったものではない
むちゃくちゃにつかれるし
生きてるってかんじが正直しない
回復したとき現実感というか
じぶんのからだがじぶんのもの
というかんじがしない。
体が、とくに指先とかが死人かと
おもうくらいつめたくなって
音がよくきこえず耳鳴りがする
ほんとうにわたしは生きてここに
いるんだろうな?と気にかかる。
へんな話かもしれないがほんとに
そういう落ち着かないきもちに
なる。
自分でもじぶんのいっていることが
だいぶおかしい、とはおもう
でもこう感じるのはほんとうだ
じぶんが生きてここにいる人間だと
確証がほしくなるのだが
それをえる方法が
まずみあたらない。
わたしはいま
これまでの自分が
やったことがなかった
あまりほめられたことでない手段を
とることによってしか
生きている感覚をえることが
できない。
ほかにも方法があれば
いいだろうなとはもちろんおもう。


お父さんのような
体温の高いおおきな背中に
ほんの一瞬でもいい
じぶんの体も心も
あずけることができたら
それかゆっくり眠ることが
一日でもできたらほんとうに
いいだろうなあ。