BRILLIANT CORNERS-2

観た映画・読んだ本など関心ごとへの感想メインの、なんということのなさすぎる身辺雑記帳です。 少しずつ、いろいろ更新してまいります。 お気が向いたらお読みいただければさいわいです(^O^) ブログのタイトルは、セロニアス・モンクのアルバムから。「すみずみまで光り輝く」というような意味だそうで、なんとなくいいなとおもうもんで。

小林賢太郎さんのコント公演 KAJALLA #1 『大人たるもの』の感想。

小林賢太郎新作コント公演 KAJALLA #1『大人たるもの』
をみてきた(神奈川芸術劇場)。

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なんたって暑くてまいった。もうほんとうに この夏は
こんりんざい仕事以外で外出したくない。
そんなふうにおもうくらいきつかった。
日差しがなあ・・・ 強いんだよなあ・・・
湿気もすごいし。

公演は大入り満員であった。

感想としては いまいちだった。
笑えるしちょっと泣けるし楽しめるのだが、
こういう種類のおもしろさは、
なにも小林賢太郎さんのコントじゃなくても 感じることができる。
そういうたぐいの おもしろさだった。

一番最後のやつはすごく 小林賢太郎さんっぽいというか
こういうのが みたいんだよなーというのを 感じられたが。

彼の舞台は、無関係のごく短いコントの集合体のような構成でも、
いつもなにかどこかしらに連関があって、通底するテーマがあって、
なんとなく全体に 統一感が 感じられるのだが
今回は どうもそういうのがなかった。
いや、 あったとは思うが、 あまり強くは感じられなかった。

やっぱ 一番最後のやつはすごく よかったとおもったけどなー。
ほかのは それほど・・・

あと、 自分でやってることに自分で笑っちゃうっていう
ハプニングがたまにおこったりして
そういうのをみることも 舞台の公演を生でみることの楽しみなのだが
今回はちょっと その「自分受け」のハプニングが
起こりすぎていた。
最初の1~2回は すごくこっちもおもしろかったんだけど
あんまり何度も 役者さんが
自分で自分のやってることに噴き出してしまい 
演技がままならなくなるので
最後の方はじゃっかんしらけた。 

でも おもしろかったけどね ふつうに爆笑しまくったし。
おもしろかったという点で 文句はまったくないのだが。
らしくないというか・・・。
まあ 
らしさを押し付けんなよ!って言われたらそれまでなんだけど
しょうがないよ・・・ 
そうおもったんだから。

でも 観客はだいたい にたようなことを感じたんじゃないかと
わたしはおもったがなあ。
彼の舞台にはめずらしく
カーテンコールが2回とごく少なく
スタンディングオベーションも わたしがみてるかぎりでは
ほとんどおこらなかった。
わたし自身 立ってまで拍手する気にならなかったなあ。

強い感動をよびおこすような
ストーリー性のある舞台ではなかったので
観客のリアクションも
それほどにはならなかったのかもしれないが

小林賢太郎さんの舞台は もっといつもは すごいよね。
観客の反応が。

また これからの 彼の舞台に期待。

片桐仁さんは なんかますます いい顔になっていくなあ・・・
あの人の顔って よすぎるよね。
あのような顔に生まれてくるなんて 
役者として ラッキーすぎるとおもうな。

役者さんは どの人もみんな うまかった。
「ラジオの企業CMの声」を担当した保険会社の社員を演じた
役者さんが なにかと すごくハマってて みてて感心した。
典型的なオタクのおにいさんの役もものすごく上手に演じてた。