BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

インデペンデンスデイの宇宙船みたいな雨雲。腰が痛い。ラテンマニア。

きょうの朝から午後にかけての雨はいったいなんだったんだ。
おら おっかねえだ。
上空一面をおおう巨大な雨雲は
さながらインデペンデンスデイの巨大宇宙船。
雨脚はごく短時間のうちにいっきに
「ぱらぱら・・・」から「ドゴー!!!」へと変化。
窓を開けたまま外出してしまい
帰宅したら部屋がなんか 船の甲板みたいになっていた・・・
窓際に積んでいた本が一冊残らず濡れ雑巾に。
ゴールデンカムイ」をあんな窓際に積んだのはまちがいだった。
ゴールデンカムイが濡れ雑巾になったことには おちこんでいる。


なんといっても室内に何時間もこもって
パソコンとにらめっこする仕事であるので
肌の色が なまっちろくなってきた。
しばらくまともに化粧をしないできて
きのう取引先と会う予定があったもんで
めずらしくファンデーションなどというものをぬったら
あきらかに色が合わなくなっていて おどろいた。
ちゃんとお店で選定してもらった色なのにな。
そんなことがあるんだね!
あわてて新しいものを買いに行ったよ 職場の近くの店に。
道理でちかごろ 顔色が悪い顔色が悪いと 言われるわけだ。
しかし やはり紫外線はお肌の大敵というのは事実らしく
日にあたらない、というただそれだけで 
最近は 自分史上 最高といっていいほど肌の調子がいいようだ。
いいんだか わるいんだかだ。


それにしても
腰が痛くてかなわない。
まったくこの痛みにはまいった。
だいたい 自分でもわかっているんだけど
睡眠が 苦痛の解消につながっていないんだよね。
むしろ寝ることが痛みに拍車をかけているようにもおもえる。
朝おきたとき頭も腰もすでに痛い。
というか頭や腰の痛みで目がさめる。
ずいぶんまえに一度 
健康に良いまくら的なものを購入して 使うようになり
だいぶらくになったとおもったのだが
どうもだめだな。 もうまったく効果がないかんじだ。
近所にまくらの研究をしている整形外科があるので
いってみようかとおもってる。
まくらの研究をする整形外科っていったいどんなだろう*1
パソコンと机の高さとイスの高さの関係も あってないんだろうな。
おもえば腰だけでなく肩やら背中やら眼やら
あっちこっち痛くて 苦しみながら生きてる。



きょうは夕方から
ラテンジャズバンド「ラテンマニア」のライブをきいてきた。
ラテンマニアの公式サイトはこちら。

www.latinmania.net

 

このバンド たぶんわたし ずいぶん昔から知ってるんだよな。
バンドの創設者にあたる最古参の女性が
かけもちで参加していた(いまもいるのかな?)吹奏楽団に
わたしも学生時代に数年間所属していたんだけど
それはちょうど ラテンマニアが結成されて間もなかったころだったはずだ。
だからわたしも バンドの存在は楽団のだれかから聞いたりして
知っていたはずだし たぶん演奏もきいたことがあるとおもう。
いや、ある。あるわ。おぼえてる。聴いた聴いた。
夏に市内のお祭りのステージで演奏していた。
それを聴きに行ったんだよ。楽団のみんなで。
いまとメンバーはぜんぜんちがったんだとおもうが。

まともに聴くのはもう10年以上ぶりだった。

やっぱライブって最高だよね!

そしてラテンやジャズって 
フリーダムななかにも仕事キッチリ感があると 
ほんとすてきな音楽になるよね。
積み重ねられた基礎がないと
ほんとのフリーも生まれませんわな。
(わたしスゲーあたりまえのこといってる・・・)

管楽器勢がとってもすてきな演奏をしていて 
きいていてたのしかった。
とくにトランペットのおじさまたちが最高。
いまここでキメてほしいなー とおもうようなところを
ちゃんとキメてくれて 全体がぴりっとひきしまってほんとにいい。
逆にえっ いま!?とおもうようなところで
ペロッと変なミスしてたのもお見受けしたが
ミスっても眉ひとつ動かさない老練さはさすが。
演奏スキルといいステージでのお姿といい
しだいに トランペット隊のおじさまたちのことが
だいすきになってきて もう ニヤニヤしながらきいた。
隊のおふたりの ソロバトルもびっくりするほど
ハイレベル。堪能させてもらった。

全体にアーティキュレーションの統一がしっかりと図られていて
なにがやりたいのかよくわかる演奏だったし
曲目も変化に富んでいてたのしめた。
フルートフィーチャーものの
「Cha Cha Cha」(だったかな)は
とくにおもしろかった。

ライブは CDではわからないいろんなことが
伝わってきてたのしいよね。


*1:+_+