BRILLIANT CORNERS-2

観た映画・読んだ本など関心ごとへの感想メインの、なんということのなさすぎる身辺雑記帳です。 少しずつ、いろいろ更新してまいります。 お気が向いたらお読みいただければさいわいです(^O^) ブログのタイトルは、セロニアス・モンクのアルバムから。「すみずみまで光り輝く」というような意味だそうで、なんとなくいいなとおもうもんで。

What a wonderful world.

きのう、東中野の駅から歩いて2~3分のところにある
「驢馬駱駝(ろまらくだ)」というライブバーに行った。

ここで
昼間から
大人の文化祭
というヘンなライブイベントが開かれた(^^)

長谷川直樹さんが出演するので、友だちのA先生と行ってきた。


驢馬駱駝のすぐちかくに、「風花」という、ちいさな飲み屋さんがある。
風花は、ご主人が、ひとりで趣味でやっているお店だ。
彼女は昼間はべつの仕事をしている。
風花にはメニューがとくになく、
そのときある食材しだいで、料理を作ってくれる。
お店は毎日やってるわけじゃない。
月に数回、開くか開かないかだが
ご主人の人柄と、なにしろ料理がおいしいので
お店が開けばまず満員御礼というかんじらしい。

長谷川直樹さんがそこで演奏することがあるので、
わたしも2回くらい風花に行ったことがある。
ご飯はおいしいし
全面禁煙にしてくれるとこもありがたい、良いお店だ。

東中野はちょっと遠いので、平日などに仕事がおわってから行くのはきつく
最近は行ってないが。



今回の「大人の文化祭」は
この風花のご主人が主催のイベントだった。
長谷川直樹さんほかミュージシャンや、各種パフォーマーダンサー、などなど
風花でライブをやったことがあったり、風花でご飯を食べる常連さんだったり
ご主人のよびかけであつまったいろんな人たちが、
パフォーマンスをみせてくれるイベントだった。



長谷川直樹さん以外の面々がおもしろかった。
今回にかぎっては、ほかの面々のほうが長谷川さんより強烈だった、
いろいろと。

長谷川直樹さんはだいぶ変わったかんじの歌をうたうので
ライブイベントのときは、ほかの出演者さんたちをふくめたなかでも
彼の個性がひときわ目立つというか、
やっぱり最後にもっとも強烈に印象にのこるのは長谷川さん、
てことが常なんだけど、

今回ばかりは
むしろ長谷川さんがふつうに見えた(@_@)


正直なところ
長谷川さんのギターのチューニングが微妙だったってことしか
長谷川さん関連の記憶が残っていない(=_=)


バンド演奏だけではなく、じつにいろんなパフォーマンスがおこなわれた。


なかでも驚いたのは

ベリーダンス

真言宗の、現職のお坊さんたちによる「声明」だった。


みなさんベリーダンスをごらんになったことは?

わたしは「TANKA」っていう映画ですこし、観たことがあるくらいだ。


今回は日本人のベリーダンサーの方によるダンスだった。

あまりの美しさに完全に釘付けになった。

たぶんプロの、踊り手さんだったんだとおもう。

小柄で色白、真っ黒の髪の女性だった。
けどあの腹筋!
割れてたよ。しっかり。
それでいて全身ムキムキごつごつしているわけではなく、
丸みのある体格で動きがしなやかでとてもきれい・・。

わたしだけではなくお客さんみんなが、彼女の演技に圧倒された。
音楽もかっこよかったし。
彼女が踊るうちに、
会場の空気と、気温らしきものまでが変わっていったのをはっきり感じたよ。

わたし、こんなすごいダンスをいままで観たことがない気がした。








みなさん真言宗の「声明(しょうみょう)」をお聴きになったことは?

声明とは、要は、お経にメロディーがついたものだ。
出演したお坊さんの説明によると、
仏教、お坊さん、お経などというと日本では
お葬式や法事、つまり死者への供養の場でお世話になるもの、という印象がつよいが
こと真言宗では、
「人が苦悩から救われますように」という「祈り」を、
どうしたらより確実に仏様に届けられるか、
祈りの成就を目標とした修行がかさねられてきたそうだ。

ひとりでぶつぶつお経をとなえるのではなく、
節をつけてみんなで唱和し、天に声をとどければ、
よりしっかりと仏様に伝わるという発想から、
真言宗独自の、メロディーのあるお経
「声明」が発達した、ということらしい。

楽譜とかはないみたいで口から口、耳から耳で伝えられていったようだ。

グレゴリオ聖歌のように歴史的、芸術的価値がみとめられてきていて、
カーネギーホールで公演がひらかれるなど、注目されつつあるそうだ。

そういわれれば高校の音楽の授業で、鑑賞したようなおぼえもある。

でもまともに聴いたのはきょうがはじめて。

お坊さんて、なんて良い声をしてるんだろう。
よく通るし、どこまでも壊れることなく伸びて響くし、ほんとにすごかった。

ありがたくなって、おもわず手をあわせてしまった(^_^)

あとで、このお坊さんたちのうち何人かと話した。
なかには27歳の女性のお坊さんもいたし、
家がお寺だからではなく、みずから進んで入門した人、
夜は新宿二丁目のクラブでDJをやってる人、
ビリヤードのプロを目指してたがお坊さんに転身した人、
お酒だいすきな人(27歳の女性のお坊さんも飲んでたし、真言宗ではお酒ありなのかね)、
比較文化学の博士号を持ってる人、
などなどいろんな人がいた。


よくかんがえるとたしかに わたしは「お坊さん」についてなにも知らない。
だから上に書いたようなことなんて、
現代における仏教にくわしい人からみたら、けっこうあたりまえのことなのかもしれないが
わたしには
「お坊さんてDJとかやってもいいんだ・・」
「お酒飲んでいいんだ・・」
とか、そのレベルで驚愕しどおしだった。





話が戻ってしまうが、
この、声明のパフォーマンスの第1曲めは、
かれらのまえに出演した、くだんのベリーダンサーとのコラボレーションだった(@_@)

目の前でくりひろげられる
「唄うお坊さん集団にかこまれて、きれいな女の人がお腹もあらわに踊ってる」
光景には、
観た者しかわからないシュールさがあった・・

ダンスがおわってお経も止んだようになったので
あれ?終わったのかな?とおもったが
一般的な音楽のように「終わった」とわかるような音で終わったわけじゃなかったし、
よくわからなくて、とりあえずお客さんみんなが神妙に静寂をたもってみた。

するとお坊さんのひとりが
「あ、スイマセン拍手してもらっていいですか・・」
と言ったので
みんな爆笑・大喝采だった(^^)








イベントがおわってから
わたしとA先生は、長谷川さんたちと場所をかえて遊ぶことになったので
長谷川さんたちが楽器をかたづけに行くあいだ、お店の外に先に出て待つことにした。

風花のママが、おみやげに そうめんのつゆの部分をゼリー状にしてかためた
「そうめんゼリー寄せ(仮)」的なものをもたせてくれた。

プラスチックのコップに小分けに作ってくれていたものだったので
わたしとA先生は、お店の外でこれをいただきながら長谷川さんたちを待った。
いやあ、ひんやりしていてすごくおいしかった。
そうめんのつゆの部分をゼリーにするなんて、わたしはぜったい思いつかないなあ。





お店のわきには、ゆるく長い坂道がとおっており、
その坂道を下ってぐんぐん行けば住宅街
反対方向にほんの少しのぼれば山手通りにでるのだが、

ここにやわらかく陽があたって 夕方ですずしくて
とっても気分がよかった。
こんなとこで永遠にそうめん食べてたい気持ちにさえなった。







あー
いい休日だったな。
いろんなものを観たり聴いたりしすぎたせいか
きょうは頭痛がものすごいが。
あんなにたのしかったのだから頭痛くらい安いものだな。








人生たまに楽しい。きのう、東中野の駅から歩いて2~3分のところにある
「驢馬駱駝(ろまらくだ。)」というライブバーに行ってきた。

ここで
昼間から
大人の文化祭
というヘンなライブイベントが開かれた(^^)

長谷川直樹さんが出演するので、友だちのA先生と行ってきた。


驢馬駱駝のすぐちかくに、「風花」という、ちいさな飲み屋さんがある。
風花は、ご主人が、ひとりで趣味でやっているお店だ。
彼女は昼間はべつの仕事をしている。
風花にはメニューがとくになく、そのとき手に入った食材しだいで、料理を作ってくれる。
お店は毎日やってるわけじゃない。
月に数回、開くか開かないかだが
ご主人の人柄と、なにしろ料理がおいしいので
お店が開けばまず満員御礼というかんじらしい。

長谷川直樹さんが演奏することがあるので、わたしも2回くらい風花に行ったことがある。
ご飯はおいしいし
全面禁煙にしてくれるとこもありがたい、良いお店だ。

東中野はちょっと遠いので、平日などに仕事がおわってから行くのはきつく
最近は行ってないが。



今回の「大人の文化祭」は
この風花のご主人が主催のイベントだった。
長谷川直樹さんほかミュージシャンや、各種パフォーマーダンサー、などなど
風花でライブをやったことがあったり、風花でご飯を食べる常連さんだったり
ご主人のよびかけであつまったいろんな人たちが、
パフォーマンスをみせてくれるイベントだった。



長谷川直樹さん以外の面々がおもしろかった。
今回にかぎっては、ほかの面々のほうが長谷川さんより強烈だった、
いろいろと。

長谷川直樹さんはだいぶ変わったかんじの歌をうたうので
ライブイベントのときは、ほかの出演者さんたちをふくめたなかでも
彼の個性がひときわ目立つというか、
やっぱり最後にもっとも強烈に印象にのこるのは長谷川さん、
てことが常なんだけど、

今回ばかりは
むしろ長谷川さんがふつうに見えた(@_@)


正直なところ
長谷川さんのギターのチューニングが微妙だったってことしか
長谷川さん関連の記憶が残っていない(=_=)


バンド演奏だけではなく、じつにいろんなパフォーマンスがおこなわれた。


なかでも驚いたのは

ベリーダンス

真言宗の、現職のお坊さんたちによる「声明」だった。


みなさんベリーダンスをごらんになったことは?

わたしは「TANKA」っていう映画ですこし、観たことがあるくらいだ。


今回は日本人のベリーダンサーの方によるダンスだった。

あまりの美しさに完全に釘付けになった。

たぶんプロの、踊り手さんだったんだとおもう。

小柄で色白、真っ黒の髪の女性だった。
けどあの腹筋!
割れてたよ。しっかり。
それでいて全身ムキムキごつごつしているわけではなく、
丸みのある体格で動きがしなやかでとてもきれい・・。

わたしだけではなくお客さんみんなが、彼女の演技に圧倒された。
音楽もかっこよかったし。
彼女が踊るうちに、
会場の空気と、気温らしきものまでが変わっていったのをはっきり感じたよ。

わたし、こんなすごいダンスをいままで観たことがない気がした。








みなさん真言宗の「声明(しょうみょう)」をお聴きになったことは?

声明とは、要は、お経にメロディーがついたものだ。
出演したお坊さんの説明によると、
仏教、お坊さん、お経などというと日本では
お葬式や法事、つまり死者への供養の場でお世話になるもの、という印象がつよいが
こと真言宗では、
「人が苦悩から救われますように」という「祈り」を、
どうしたらより確実に仏様に届けられるか、
祈りの成就を目標とした修行がかさねられてきたそうだ。

ひとりでぶつぶつお経をとなえるのではなく、
節をつけてみんなで唱和し、天に声をとどければ、
よりしっかりと仏様に伝わるという発想から、
真言宗独自の、メロディーのあるお経
「声明」が発達した、ということらしい。

楽譜とかはないみたいで口から口、耳から耳で伝えられていったようだ。

グレゴリオ聖歌のように歴史的、芸術的価値がみとめられてきていて、
カーネギーホールで公演がひらかれるなど、注目されつつあるそうだ。

そういわれれば高校の音楽の授業で、鑑賞したようなおぼえもある。

でもまともに聴いたのはきょうがはじめて。

お坊さんて、なんて良い声をしてるんだろう。
よく通るし、どこまでも壊れることなく伸びて響くし、ほんとにすごかった。

ありがたくなって、おもわず手をあわせてしまった(^_^)

あとで、このお坊さんたちのうち何人かと話した。
なかには27歳の女性のお坊さんもいたし、
家がお寺だからではなく、みずから進んで入門した人、
夜は新宿二丁目のクラブでDJをやってる人、
ビリヤードのプロを目指してたがお坊さんに転身した人、
お酒だいすきな人(27歳の女性のお坊さんも飲んでたし、真言宗ではお酒ありなのかね)、
比較文化学の博士号を持ってる人、
などなどいろんな人がいた。


よくかんがえるとたしかに わたしは「お坊さん」についてなにも知らない。
だから上に書いたようなことなんて、
現代における仏教にくわしい人からみたら、けっこうあたりまえのことなのかもしれないが
わたしには
「お坊さんてDJとかやってもいいんだ・・」
「お酒飲んでいいんだ・・」
とか、そのレベルで驚愕しどおしだった。





話が戻ってしまうが、
この、声明のパフォーマンスの第1曲めは、
かれらのまえに出演した、くだんのベリーダンサーとのコラボレーションだった(@_@)

目の前でくりひろげられる
「唄うお坊さん集団にかこまれて、きれいな女の人がお腹もあらわに踊ってる」
光景には、
観た者しかわからないシュールさがあった・・

ダンスがおわってお経も止んだようになったので
あれ?終わったのかな?とおもったが
一般的な音楽のように「終わった」とわかるような音で終わったわけじゃなかったし、
よくわからなくて、とりあえずお客さんみんなが神妙に静寂をたもってみた。

するとお坊さんのひとりが
「あ、スイマセン拍手してもらっていいですか・・」
と言ったので
みんな爆笑・大喝采だった(^^)








イベントがおわってから
わたしとA先生は、長谷川さんたちと場所をかえて遊ぶことになったので
長谷川さんたちが楽器をかたづけに行くあいだ、お店の外に先に出て待つことにした。

風花のママが、おみやげに そうめんのつゆの部分をゼリー状にしてかためた
「そうめんゼリー寄せ(仮)」的なものをもたせてくれた。

プラスチックのコップに小分けに作ってくれていたものだったので
わたしとA先生は、お店の外でこれをいただきながら長谷川さんたちを待った。
いやあ、ひんやりしていてすごくおいしかった。
そうめんのつゆの部分をゼリーにするなんて、わたしはぜったい思いつかないなあ。





お店のわきには、ゆるく長い坂道がとおっており、
その坂道を下ってぐんぐん行けば住宅街
反対方向にほんの少しのぼれば山手通りにでるのだが、

ここにやわらかく陽があたって 夕方ですずしくて
とっても気分がよかった。
こんなとこで永遠にそうめん食べてたい気持ちにさえなった。







あー
いい休日だったな。
いろんなものを観たり聴いたりしすぎたせいか
きょうは頭痛がものすごいが。
あんなにたのしかったのだから頭痛くらい安いものだな。








人生たまに楽しい。