BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

きずつくぜ-190508。

職場で、立って、同僚Bさんと
仕事についてのかるいやりとりをしていたところ、
それにおおきな声で遠くから話しかける形で
よこからはいりこんで
やりとりをめちゃくちゃにしてきた人がいた。

Bさんに急ぎの電話が入ったとか
そういうことならしかたがないとおもうが
ぜんぜんそういった内容ではなかった。
プライベートについての 与太話だった。

その人 Aさんは、
わたしの話し相手であった同僚Bさんが
わたし以外の人と会話をしているときには
けっしてこのようなことはしない。
AさんとBさんの関係は普段から良好だ。

わたしとAさんの関係は微妙である笑
わたしはこの職場の人たちと
幸運にもほんとうにみんなと
良好な関係をきずけているのだが
Aさんとだけはダメなのだ笑
だって怖いんだもん 

Aさんが わたしにしたようなことを
ほかの人にもしているところを 
すくなくとも 
わたしは見たことがない。
だが、過去にAさんは 
わたしが誰かと話しているときに
(これまでは、今日ほどには
わかりやすいやりかたじゃなかったが)
似たようなことをしてきたことが、
何度かあった。

感触としては
まずわたしがAさんに好かれていることは
ありえないので
わたしが好きなYorkさんが
どこぞの馬の骨と仲良くしてるのがヤダ」
方面のきもちからきている行為である
系統の仮説はすべて除外するとして
考えられるのは
Yorkごときが職場の人と仕事のことなんか
わけしりがおで話してるのがヤダ」
Yorkごときが職場の人となかよく
しているのがヤダ」
系統だ。

Aさんは、
Bさんと話していた相手が
「わたしであったから」
このような行為に出たとわたしは感じた。

よこからわりこまれたことにぎょっとして
わたしが目を丸くしたのを見て
BさんはAさんをたしなめようとしてくれた。
でも、Aさんはそのようすを
意に介するそぶりもみせず
自分のしゃべりたいことを
おわるまでずっとしゃべりとおした。

「わたしだからこんなことをするのかな」
と思うものだから、わたしは気分が悪かった。
人間、まわりへの配慮をつい忘れて
つまらないことを有頂天でしゃべりたててしまい
あ、自分はいま 場の雰囲気にそぐわないことをしてる
とか気づいたときには もう口が止まらない
そんな失敗は けっこうだれしもあるもんだが、
会話中のふたりのあいだに 割って入るなどと
いうことをしたら 相手を
イヤなきもちにさせるだろう、ということが
わからないのか、この人は。

でも、さらに言えば
「わからなかった」のではない、とおもった。
Aさんは
「わからなかった。だからしゃべり続けた」
のではない。
話に無遠慮にわりこんだら
わたしにイヤな思いをさせるとわかっていて、
でも
わたしをイヤなきもちにさせることなど
なんともおもわないから、しゃべり続けた、
のほうが 正しいらしいことに気づいた。

つまりわたしはAさんに
こう扱ってもかまわないやつだ」と
思われたということだ。

考えもそこまでおよぶと
勝手に心がきずつくなあ。