BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

221126。

足をケガして松葉杖をつかわないと(杖つかってもだいぶ厳しかった・・・)動けない状態になったとき、いつもお世話になっている年上のご夫婦が事情を知って食料品などを送ってくれた。お礼とかは気にしなくて良いといってくれていたけど、あのときはほんとうにほんとうに助かったので、いつか恩返ししたいなあとずっと思っていて、ようやく足の治りも一応めどがついたというか、さすがにここからふりだしに戻ることはないだろう、というところまで安定してきたので、なんかできないかなあと考えていて、結論としては、猛禽類医学研究所のオンライングッズショップで、かわいい猛禽類(←正確には、「わたし的にはかわいいとおもっている」・・・)のイラストがプリントされたバスタオルをご夫婦2枚色違いで購入し、そこに日本各地の名湯の入浴剤をいろいろ揃えて、お手紙を書いて贈ることにした。クリスマスに合わせるかすぐ送るかちょっと考え中だが、12月にはまちがいなくとどけたい。

 

きょうは美容院で髪の毛を切ってカラーを入れ直し、そのあと冬支度のお買い物に出て、部屋着や洋服をすこし買い足した。といっても、いつもの「制服」みたいな服装の冬バージョンにすぎないが。

古着屋でメンズのチャコールグレーのウールのテーラードジャケットをみつけて、安い割に状態がかなり良く仕立ても裏地もちゃんとしていてボタンもちょっといまどきみつからなさそうなデザインで古着ならではという感じで、サイズもSで、わたしでも着られそうだったので、試着してみたが サイズSでもさすがに肩周りと二の腕がぶかぶかすぎてサマにならず、ムリだなとおもい断念した。最近はオーバーサイズで着るおしゃれというものもあるけれどもなんかそういうレベルですらなく普通にサマになってなかった。体格が貧相だからな、わたし😭 それ以外はぜんぜん問題なかったんだけど。ざんねんだ。でもジャケットはサイズがはまらないとスマートじゃないから。

おもうのだが 青白黒などの寒い系の色がすきなあまり冬場は素っ気ない印象の服装になりがちなので 靴下とかちょっと明るい色や柄を入れて変化をつけよう、という考えをもつことを、ともすれば忘れがちで、気づけばすぐ全身さむざむしい色になってしまう。気をつけたい。

 

今日、美容院にいくとき、いつもは駅から20分くらい散歩がてら歩くのだが足が万全ではなく雨もふっていた上にちょっと遅れ気味でもあったので近距離だけど駅からタクシーで行った。運転手さんは驚異的なまでにシワシワのおじいちゃんだった。車に乗り込み、行き先を説明しようとして「近距離で申し訳ないんですが、」と切り出したら、わたしの声が小さくて聞き取れなかったみたいで「ニトリ? ニトリですね、はいよぉ〜」といわれ、早くも反対方向のニトリ方面にウィンカーを出された。 ニトリじゃない・・・。ニトリをいったん忘れてもらいたくて「自動車教習所の方に向かってください」とか「○○大学の方に行ってください」とかはっきりとした目印ワードを必死に繰り出していったのだがニトリをなかなかあきらめてもらえなかった。 ほんとは自動車教習所でも大学でもなく美容院に行きたいのだがオーダーがそこまで通らない。ちゃんと話が通じるまで5分くらいかかったようなかんじがする。でも結局はちゃんと美容院に連れて行ってくれて遅刻をすることもなかった。