BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

「パソコンが苦痛」はかなり厳しい

ゆっくりながら着実に快復に向かってるとはおもうのだけど、違和感やしびれ、痛みがしつこく残っている。まだ油断できない。そもそも何が直接の原因でこんなに足を傷めてしまったのかが今もってはっきりわかんない、ということが、かなり怖い。治っても、また何かあったら同じことになるんじゃないだろーかと思ってしまう。もう二度とヤなんだけど。

 

きょう家で仕事していて職場の人とオンラインチャットで打ち合わせをしていたときに雑談の中で「以前、『パソコンを使った仕事が苦痛』という理由で、早々に辞めていったパートさんがいた」という話を聞いた。たしかに、わたしがいる職場の仕事は、パソコンを使うことに抵抗がある場合、勤続はほぼ不可能だろうとおもうから、パソコンが苦痛だからという理由で辞めたこと自体は理解できる。でも、企業とかで働いた経験がすこしでもあれば、というか、どこであれ働いた経験がもしまったくなくても、この社会でふつうに生きていれば、いまや「パソコンが苦手」とかいうことにはそうそうならないような気がするんだけど。パソコンて、使うじゃん、どこでも。パソコンに一回も触れないで1日を終えられることって、ある? 何がそんなに苦痛だったのだろう。辞めてしまったというそのパートさんは、それまで、いったいどんな仕事をしていたんだろうな。というかこの職場を辞めても辞めなくても、パソコンが苦痛であることに大きな変化はないだろうに(よっぽど頑張らないと。)、今、どんな仕事に就いているのだろう。その後パソコン苦痛じゃなくなったのかな? この社会で、パソコンから逃げるって相当難しくないか? まあ、「なにをもって『パソコンができる』と言えるのか」という問題もあるけど。

その雑談の流れで「田中さんはパソコン全般、得意って聞いているので・・・」とチームリーダーの人が言ったので、驚いた。わたしは別に「得意」とか言えるほど自分がパソコンができると思ったことはないので。「人並み」って感じかと思う。「どなたかが、田中はパソコンできる、っておっしゃったんですか?」と聞いたら「うん、誰から聞いたか忘れたけど、『田中さんはパソコン周りはなんの問題もない、なんでもできるから大丈夫』って聞いた」と。イヤ、なんでもはできない笑 けどまあ、この職場において必要なスキルは一応あるとみなされている、というか、この職場における「パソコンできる」の一定の基準は満たしているんだろう。

 

でも、わかんないこと、いっぱいあるんだよな。

 

一生勉強だよねえ。