BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

文字通り耳が痛い・・・/映画いっぱい観る計画をザツに始動-201120。

1週間くらい前から右耳のなかが痛い。
それと関係しているのかめまいと頭痛と耳鳴りもかなりひどい。
昨日、ためしに鎮痛剤をのんでみた。
すると、痛みもめまいも頭痛も耳鳴りもピタリとおさまり、
世界がとても静かになった。
鎮痛剤には炎症をおさえる成分が入っているはずだ。
これを飲んで、症状がおさまったということは、
やっぱりなんらかの炎症と思われる。

きょうは、もう薬を飲んでいないのだが、
昨日に引き続き、耳の中の痛みや頭痛はおさまっている。
でも、耳鳴りとめまいは復活してしまった。
ウーン そう一筋縄ではいかないか・・・
これから夕飯を食べるので、
そのあとでまた薬を飲んでみようと思う。
この調子でだましだまし行きたいというのが本音だが
まあ様子を見て やっぱりダメだなこれはと思ったら
しかたがないので病院に行くつもりだ。

これから映画館に行って『ばるぼら』を観る。

帰宅してまた余裕があったら
もう1本くらい 映画を何か観たい。

自分が観たいと思う映画を観ていると、
何か、かたよりが出てしまう気がして、
かたよることが、あまり良くないのではないか、
という気持ちもあるので、
何か一定のカテゴリでとにかくバンバン映画を観る、
ということをやろうとも思っている。
そんなわけで世界三大映画祭、
すなわちカンヌ、ヴェネチア、ベルリンの
歴代の最高作品賞を
できるだけ年代順に、観られるだけ全部観る
というのにトライし始めた。
でも早くも
その映画祭が創設された、第1回の年の
最高賞なんかは もう古すぎて
DVDとかVHSとかさえ入手困難みたいな
事態が生じていて なかなか難しい。
でも 順番にはムリでも
とりあえず入手しにくいものはとばして次の年のを観て、
入手できしだい、とばしたものに戻ってキャッチアップ
という風にしていく感じだ。

まあしょうがない。
別に誰に頼まれたわけでもないので
そんな感じで良いだろう。

年代順に、全部、
というのは、どんな分野のものでも
本当に難しいものだ。

スタンリー・キューブリックみたいな
完璧主義の寡作で、
発表した作品の数が多くない監督のものでも
最初期の、自主製作の作品なんかは
到底お目にかかれそうにないから
コンプリートはほぼ不可能なのだ。