BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

嵐の櫻井翔くん-200604。

「嵐」が大好きな友人の話に楽しく付き合うために、
Netflixの嵐のドキュメンタリーシリーズを観ている。
付き合いのためとは言ったけど、
「べつに嵐とか興味ないけどしかたなく・・・」
などとは思ってない。
わたしも疲れが溜まっている時とか 
なんにもやる気が起きない時とかに
VS嵐』とか、あと、ババ抜きのやつ観て、ゲラゲラ笑ってるし、
その程度と言われたらそれまでだがふつうに嵐に親しんでいる。
5人とも顔と名前わかるし。

最新回は櫻井翔くんの回だった。

自分の考えていることを言葉で表現するのが上手な人だ。
また、彼の話すことにはそれなりの骨子がある。
彼の話に最初から最後まで耳を傾けたすえに
「ふうん・・・そうなんだ。で、ゴメン結局何の話?」
ってなることは、まずない。
話しているうちに元もとのテーマが忘れ去られたり、
雰囲気でなんとなく話すみたいなこともあまりない。
「人前で話す以上それなりにちゃんとした話をしよう」
みたいな考えでいる人なのかもしれない。
個人的には、今までこのシリーズを観てきたなかで、
この櫻井翔くんの回が一番、
ふつうにちゃんと理解でき、おもしろくも感じた。
自分の性に合う、という感じなのかもしれない。

嵐ファンの友人に、このように感じたことを
あとで話したら、
「確かにあなたは櫻井くんと話が合いそうだからね」
的なことを言われた。

別に比較してどうとか批判めいたことを
言うつもりでもないのだが、
相葉雅紀くんの回とか、わたし、
全然わからなかったからな・・・
彼が何を言いたいのか・・・というか、
根本的に、番組自体が、相葉雅紀という人物を主役に据えて、
25分だか30分だかの間、いったい何を語ろうとしていたのか、
主旨も意図も、申し訳ないほど皆目わからなかった(笑)
完全に「雰囲気」番組だった・・・(笑)
それがイヤだった、というわけではないにしても、
最初から最後まで観て、「で、結局なんだっけ・・・?」
って なった(笑)。

それはそうと、この櫻井翔くんの回を観ていてなにより、
思ったことがあって、それは、
ジャニーズとかにいる売れっ子のタレントさんなんてのは
本当に信じられないほどルックスが整っているんだな!!!
ということだった。

櫻井翔くんの学生時代のお友達(みんな一般の方がた)
などが出演して、櫻井翔くんと食事などをしながら、
昔の思い出を披露したり、
櫻井翔くんのプライベートな面を語ったりしていた。
失礼なことを言っていたら申し訳ないのだが、
この一般のお友達たちに囲まれたなかで見る櫻井翔くんは
ぎょっとするほど、図抜けて、ルックスが美しかった。
このお友達たちのルックスが美しくなかったとかいう
わけではまったくない。彼らはぜんぜん、申し分なかった。
それは言うまでもないことだ。
にもかかわらず彼らのなかにひとり、櫻井翔くんがいると、
櫻井翔くんは、明らかに、歴然と、容姿が整っていた。
何というか、まあ、・・・
彼に目がいく、としか言いようがない。
惹きつけられるのだ、とにかく。
お友達たちと同い年のはずなのに、
櫻井翔くんはめちゃくちゃ若く見えたし。

もちろん目立たないようにメイクが入るのだろうし、
髪の毛も服も、きれいにしてもらうんだろうけど、
それにしてもこんなに残酷なまでに、違うものかね。

常に人前に姿をさらす仕事である、
モテることが仕事である、
ということが 大きいんじゃないかなとわたしは思う。

ディスプレイのなかの櫻井翔くんをボケーっとみつめながら、
「顔、整いすぎだろ。」
って、つぶやいてしまった。