『アナイアレイション 全滅領域』という映画を観た。
原題:Annihilation
アレックス・ガーランド監督
2018年
米・英合作
タイトルからはちっともおもしろそうな感じがしないけど、
観てみた結果、すばらしい映画だった。
こんなすばらしいストーリー、
すばらしい映画ができたその同じ土壌で
なんでまた『ゴースト・イン・ザ・シェル』みたいな
どうしようもない映画が生まれて、しかも受容されたのか
正直言ってぜんぜん意味がわからない。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』も
『アナイアレイション』の監督に手がけてもらっていれば
もっとちゃんと攻殻機動隊のエッセンスを継承した
まともな映画ができあがったんじゃないのかなあ。
この映画については近々もう少し深く 考えてみたい。