BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

いつものパターン-190918。

うまく書き進めることができなくて苦しむ時がある。感覚としては、迷路で、開けるべきドアを間違えてるな、みたいなふうに思う。間違えているからいつまでたっても外に出られない。でも、壁とか叩き破ってムリヤリ道を作るのは論外だ。それは美しくない。モラルだけはいっちょまえなのだ。苦しみまくった挙句 最後には必ず「思ったとおりに書けばよい」に、たどりつく。それしかできないし、そうするのが一番、やっぱイイな、と自分でもわかるのだ。論理的整合性が客観的にもある程度保持されており、すんなりとしていて、ムダがあるがムダじゃなくて、カッコつけてなくて、あ、これで良かったんだと、ホッとするというか。別にたいしたことを 書いてるわけじゃないにしても。 いつもそうなる。おきまりの流れだ。わかってるんだったら最初から思ったとおりに書けよ。ってかんじだ。だが、苦しいときは、それができない。理由がよくわからないけど、書くことがそのまま考えることである、というのと、繋がっている気はする。つまり、考えがまとまらない間は苦しむのだ。書くこと以外で考えることができれば、話は違うのかねえ。