BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

痛いしかゆい/叱りたくない/書棚をつくるのだプロジェクト進行中。-181211。

あいもかわらず 
ワクチンの接種あとが 痛い・・・
そしてぴりぴりして かゆい・・・
部屋では たえず左腕を冷気にさらしていて
凍りつきそうだ笑
腫れは一晩でけっこうひいたが
圧迫すると痛いな。

・・・

きょう、職場で男性の営業くんが
まのぬけた仕事の進めかたをしたために
女性の先輩ふたりから
引くほど叱られていた。

こういっちゃなんだが ちょっと笑えた・・・
いや、こういっちゃほんとに悪いか。

わたしはというと
叱られるのがだいきらいだ。
叱るのもだいきらいだ。
叱られるのは怖いし
叱るのは疲れるうえに 自分が傷つくからだ。
「これは叱らなくちゃいけないときかなー、どうかなー」という

シチュエーションに身をおかれたとき、
叱ることをどうにか回避したいばっかりに、
こう考えることがある。
「自分が疲れているから、
コンディションがよくないから
いらいらして叱りたくなっちゃっているのだ」。
もしリラックスしていて、体調もよく
快適なお部屋でコーヒー飲んで本めくってる状況でも
このことでこの人を叱らなくてはならないと思うかどうか、
を想像してみて
それでも叱らなきゃいけない、
と おもったらそうするが
ほとんどの場合 叱らない笑
(叱りたくない・・・という結論が
先にでてるのだから
とうぜんといえば とうぜんだ笑)

叱れるって、スゴいスキルだなとおもってる。

わたしは叱るのがいやすぎて
叱るくらいだったら
何百回同じことになろうとも
何百時間かかろうとも
ていねいに、やさしいふりをして、教えこむほうを選ぶ。
へたくそな説明を何度もくりかえされたり
何時間もかかったりして
めんどうくさいから ちゃんとやろうかな、と
相手があきらめてくれるのを待つ笑

あの営業くんはでも よくあれだけ言われて、しんぼうしたな。

客観的にみても かなり 
彼がマズかったとはおもうが。
ただ、仮にその権利があたえられるとしたら 
彼がどんな言い分(いいわけ?)を主張するか、も
だいたい想像できる。
きもちは正直、よくわかるのだ。
だが まあ仕事としては
まぬけなことをやっていた。たしかに。

・・・

部屋に
壁一面・天井までとどく書棚をつくるのだプロジェクトが
すこしずつだが着実に進行している。
デザインと施工をおこなってくれる
大道具作家のMさんが
設計図と見積書を送ってくれた。
将来転居した場合に 
サイズを修正して使うことも想定した
こまやかなプランで 感動した。
たしかに人生はまだ続き、
そんな可能性がないともいいきれない。
そこに これから作っていただく書棚を
連れていってあげられないとしたら、
心残りだとおもう。

考えたものを形にする技能を持っている人って
ほんとにすごいよ。

とってもうれしいな。
床に積んだこの本たちを 
はやく 美しい書棚におさめてあげたい。