BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

プータロー3日目 お金に関するすこしの心配。「エクソシストとの対話」。その他。

無職生活3日目、
9月17日


結局ぜんぜん眠れなかったぞ。

もうちょっと様子をみよう(=_=)

どうしてうまく眠れないんだろうな。






失業者だから収入がないのはあたりまえだが
この冬とたぶん来年の夏は、
親に賞与を入れてあげられないということをおもって
かなり気が重くなった

失業保険をもらえるようになれば
毎月入れてきたぶんはいつもどおり入れられるが
賞与の分まではカバーできない。

親に悪いな。

まだ 退職したことを親には言ってないんだが
賞与を入れてあげられないからいずれは白状しなくちゃならない。

さぞかしがっかりさせるだろう。

いや、お金のことでじゃなくて
出来の悪い子どもを持ったことで(=_=)


わたしは親には
がっかりさせる以外のことをしたためしがない(=_=)




まあしょうがないか。
時がくれば
なるようになる。
だよね。










島村菜津「エクソシストとの対話」(講談社文庫)という本を読んだ。

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貴志祐介新世界より」の上巻を読み終えたんだけど、
あれは上中下3巻構成らしいのに
てっきり上下巻だとおもってて
(買ったとき、中巻は品切れだったのか1冊もなかったおぼえがある。)
中巻を買ってなかったので
買わないことには先に進めなくなったので
それは近日中にも書店にいくことにして保留にし

ひとまず「エクソシストとの対話」を手にとった。

これはじつはまえにも1回読んだ。
好奇心本位でバーっと斜め読みしただけだった
つまらなくはなかったが、そのときは好奇心を満足させたかっただけで
あんまりよく考えずに読んでいた。

今回、もう一度読んでみたら
けっこう気合の入った、意欲作というやつだと気づかされた。
かなりおもしろかった。

巻末に、参考文献リストがあり
邦訳されているものや、日本人が書いたものは、
図書館をあたれば十分読めそうだった。
追いおい、手に入るものから、読んでみたい。




そうだ。まえの失業期にやっていた
図書館の文学全集の棚をはじから順に読破」
をまたやってみるか・・
あれ、とぎれとぎれになっちゃったからなあ

まえに読んだ遠藤周作のなにかのエッセイに
彼自身が学生時代に先生から
「もし文芸をこころざすなら、ひとりの作家の作品群を、
発表順に全作品、読破するという本の読み方を実践しなさい」
とアドバイスをうけた、ということが書かれていた。
遠藤周作はその言いつけを完全に守ったわけじゃなかったみたいだが
先生が言ったことはそれなりに後のちまで覚えていて
そこそこまじめに、トライはしたらしい。


あの遠藤周作でも(!)
やったくらいだからわたしも同じような読書のしかたを
みにつけようと思わなくもないのだが

なにか、いまいち長続きしない・・

あきっぽいのかなー

すぐ、他のを読みたくなっちゃう。










明日からぼちぼちやりたいこと


まずパソコンの設定
(なんと7月末にパソコンを買ったのに、
まだやっていない。いやほんと忙しかったから!難しいし!)。

部屋の掃除。

要らないものを処分したい。

就職支援センターに電話して面談予約をする。

国民健康保険への移行手続きをしなくてはいけない。
会社からもらった、退職関係の手続きについて
書かれた紙を、もう一度よく読もう。

なにかバイトを探す。




さしあたってそんなものか。






できればこの不眠と体調不良をお医者さんに相談したいが
いかんせんお金がないから
保留。