BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

復調へ。

日に日に復調。

けさ 息苦しさ セキこみ ついになくなったことにきづき、かなり感動。

このままいくと良い。

夜中にまだすこし

ゼーゼーヒューヒュー

いうのが、やや不安ではある。

本当に自分の体が発している音なのか

毎度、耳を疑う。

のどから出ているはずだが、

はるか遠くで鳴っているようにも聞こえる。

わたしはいまだかつて

こんな音を出したことがない。

こんな音、初めて聞いた、

という体験と言えば、

実家でネコを世話するようになって、

まだ間もなかった頃、

家にひとりでいたとき

家の中のどこかから

シュコシュコ、というような?

ピコ、ピコというような?

言葉では表現することが難しい

音が聞こえて

狼狽したことがあった。

強いてたとえるなら

小型のポンプか何かを押す時、

こんな音がもしかしたらするかなと。

音の出どころを探した。

居間で、ネコが、毛玉を吐こうとしていた。

ネコと暮らすのが初めてだった

わたしにとって

毛玉を吐くことがある、というのを

データとして認識していても、

それがどんなふうに行われるものか

見たのはこれが最初の最初だった。

おなかのなかの毛玉を口まで押し戻すために、

体をポンプのように

(としか表現のしようがないのだが)

リズミカルに躍動させていた。

その全身的な運動が

小型のポンプを押しているような、

ピコ、ピコみたいな音を出していた。

 

生きた動物の体からでているとは

にわかに信じがたい

きわめて機械的な音だった。

ともあれ

ああ、毛玉が吐きたかったのか、

と わかって

こちらとしても安心し

とりあえず手拍子でエールを送った。

やがて、うえっ、と

首尾良く毛玉を吐いたネコは

めんどくさそうにわたしを一瞥したあと

ダダッと走り去った。

わたしは粛々と毛玉を片付けた。

 

なんの話をしていたんだったか。

 

次の通院まで

薬を、わすれずに、最後まで入れる。

もう二度と発作などという

つらいものが

おこりませんように。

無罪放免となりますように。

 

気持ちは、前向きで元気だ。

体、ちゃんと動く。

頭も問題ない。

 

ゼンソクにコーヒーなど

もっての他と、

どこかで聞いた気もするのだが

勘違いかもしれない。

もしダメでも、のみたいものは、のみたい。

朝 散歩にでたついでに

コンビニで

ボス コーヒーファームブラックを

買って帰り、

牛乳を少しいれてのんだ。

 

なんということだ。

おいしいぞ。

ボス コーヒーファーム ブラックめ。

 

化物語というアニメを観ている。

無内容だが機智にとむセリフの応酬。

ほんのすこし小林泰三風味。

深刻にならずに観ていられる。

ポーカーフェイスで口調に抑揚のない

ロボットみたいな美少女のヒロインが

たまに見せる笑顔、あふれる涙。

 

声優とはすごい職業だ。

 

リヴァイの人が 主人公の少年を

演じている。

 

西尾維新は読んだことがないが

わたし たぶん好きだろう。

 

図書館でかりた本の

返却期限が切れている。

返しにいかなくては。