このまえ知り合った人がおしえてくれた
見た目はサエないし
声も 正直言うとべつにすきじゃないけど
音楽はめちゃくちゃカッコイイ。
めちゃくちゃカッコイイ。
何回もききたくなるところがいいな。
わたしの
音楽への探求心や問題意識は ゼロといっていい。
たとえば「エアロスミス」がすきだけど
じゃあエアロスミスと似たようなかんじの
カッコイイバンドほかにないかな~とか
エアロスミスに影響を与えた/影響を受けた
人って誰なんだろうなーとか
そういうふうに「拡げていく」「深めていく」作業を
したい、と考えたことが まったくない。
欲求に駆られない。
与えられたものだけでいい。
たまに 「探求」したほうがいいかな~とおもうことはあるが
長続きしない。
だいたい
「友だちに薦められてなんとなく」
→B’zはそれで小学校5年生のころから聴いてる
でもエアロスミスと出会ったのは高校生のときだった
B’zとエアロスミスは紀貫之と額田王
くらいに考えてもいいほど近しいのだが(←なんの話だ)
「ラジオで紹介されていた」
→Superflyはそれで10年くらいずっと聴いてる
「教養として『カラマーゾフの兄弟』読んどくか・・・
『七人の侍』観とくか・・・みたいなかんじで
→クラシック音楽といわれるものほぼすべてと
コールドプレイ、オアシス、レディオヘッドはこれでハマった
こうして それまで知らなかった音楽に触れ
脳天にカミナリがおっこちたくらいの衝撃を
うけることはすくなくない。
そういうときいっつも
もっと早くこの音楽に出会っていたら・・・とか
おもうのだが
おもうだけで またおなじことのくりかえしだ。
もしかしたら音楽そんなに好きじゃないのかもしれない。
と考えることもあるが ・・・断言しにくい。
体感としては
わたしはたぶん人並み以上に音楽を愛してるとおもう。
好きだから逆に知りたくないっていうきもちも
人にはあるもんだとおもうのだ。
ギターうまいなあ~
低音の導入にもただならぬセンスを感じる。
ヒュ~。