BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想をおもに記録しています。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

小野路やまいち/大人だからもっと気を遣うべき/ヴァイブレータという映画-190420。

午後から東京都町田市の
小野路というところで開催される
アートマーケットに行った。

onojiyamaichi.jimdo.com


お天気がよく体調もよく
電車に乗ってもバスに乗っても
人ごみのなかを歩きまわっても
さいわいなんの問題もなかった。
みんな のびのびしてて
出店者のかたがたもやさしかった。

会場の入り口ちかいところにあったお店の
ガラスビーズをもちいた
細い細いブレスレットが
とてもすてきだった。購入した。
おおげさなものではなく
ロウびきの細い紐製で
毎日つけとくのにちょうどいい。
最近とみにおもうのだが
半袖の季節になると
手首になにもない装いは
非常にさびしいものだ。
まるみえの手首になにもない、
ただそれだけのことなんだけど
かなりなにか、まずい。
自分でおもうよりも以上に
まわりからみるとものすごく
さびしくみえるものだ。
夏になったら、
腕時計があればそれで十分だが
腕時計する習慣がない場合は
このさいヘアゴムでも輪ゴムでも
または最悪、
油性ペンでぐるっと手首のまわりに
線をひいとくのでもなんでもいい
とにかくいつも、手首になんか
あるべきだとわたしはおもう。

・・・

小野路やまいちを辞して、
帰宅するまえに 日頃かよっている
カフェにいってはやめの夕食をすませた。
わたしはほんとうにしょっちゅう
このお店にいくので
店長さんと ごく親しい。
お店に行くといつも店長さんが 
バーカウンター席に迎えてくれ
お仕事をしながら
わたしと話をしてくれる。
でも、きょうは店長さんが
不在だった。
店長さんの右腕といってもいいくらい
いつもいろんなことをやっている
常勤のスタッフさんが
いつも店長さんがするように
対応してくれた。
でもこの人はとてもお若い。
たぶん大学を卒業して1年か2年といった
ところであるとおもう。
このスタッフさんとは
ここ数ヶ月で仲良くなることができた。
たまたま店長さんが不在のときに
お店に顔を出す、ということが何回か
かさなっていた。
過去ずっとまえにも店長さん不在のときに
わたしがお店に行くことは
何度かあったものの
そのときにこのスタッフさんが
キッチンからでてきて相手をしてくれる
ということはまずなかった。
さいきんになって
そうしてくれるようになったのだ。
以来、店長さんがいないときは
このスタッフさんとしゃべってる。

親子ほどとまではいかないが
だいぶ年齢のはなれたわたしなどに
ぴったりついて話につきあいながら
仕事してくれている。

しんどいきもちにさせてないかなあとか
ちゃんとそういうことを
わたしはおもうべきなんだということに
遅まきながら きょう 思いがいたった。
ぜんぜんそういうこと考えてなかった。

いちげんさんが客観的にみたときに
わたしってどう見えるのかなって
おもったわけだ。
もしわたしがそのいちげんさんの立場なら
けっこうわたしみたいなのが
カウンターに陣取ってスタッフさんを
つかまえてしゃべってるのって
きもちわるい光景に感じるんじゃないかと
おもう。
そういう客がいつもいる店に
わたしはもういちど来たいとおもうだろうか。
おもわないようなきがする。
そうだとするとわたしは
このお店にとっての未来の常連さんを
わたしの行動のせいでとりにがしている
ことになるのではないか。

そういうこともそうだし
わたし自身の態度や心がけも
いいとはいえないだろう。
店長さんがいないんだったら
やめておけばいいのに
お店に行くと当然のように
カウンターに腰かけてしまう。
スタッフさんはイヤな顔ひとつしないが
そりゃ
イヤな顔ひとつしないだろう。
店員さんなんだから。
ほんとうはしんどいし
客となんてしゃべってないで
自分の仕事をしたいんだけど
黙って相手をしてくれている
のかもしれない、
いつもくる客だからそまつにしては
いけないとおもって。
だとしたら 相当わたしは
はずかしいのであるし
スタッフさんがかわいそうだ。

そういうことを
もっときちんとかんがえて
自分がたのしかろうとなんだろうと
相手にこそ配慮するべき
立場なんじゃなかろうか。
客なんだから。
大人なんだから。

正直いうとふつうにたのしいんだが。
わたしがびっくりするほど幼稚なのか
スタッフさんがとても大人なのか・・・
なんというかじつにもうしわけない。

「ごめん気を遣わせているよね」
とかいっても
「そんなことないです」と
返されるのがオチであるし。
つまり店員さんは立場が弱いのだ。
わたしはいままですごく
わるいことをしてたかもしれない。

・・・

帰宅してから、
ヴァイブレータ」という映画を観た。
寺島しのぶ大森南朋が出ている。
もう10年以上前のものだ。
すごくよかったとおもう。
今観てよかったなと感じた。
いずれあらためて
もうすこし時間があるときに
感想を書いとこうとおもう。