BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

ねがうこと。-190129。

土曜日あたりから体調に波があり
いったん調子がよくなったような気がして
ほっとしてたけど
ぶり返して月曜は欠勤してしまった。

そうとうな発熱があったので
まさかインフルエンザじゃ
ないだろうなと心配になり
いちおう近所のクリニックで検査をうけた。
当日、翌日朝とも結果は陰性だった。

よかった~。
暮れに予防接種をうけたし
あれ 痛かったからなー。
せっかく痛いのをガマンして
抗体をつくったはずなのに
感染しちゃったとなると
あのガマンはなんだったんだという
きもちになる。
けちくさい話だが。

・・・

今夜はもうだいぶいい。

これまで 
調子が悪くてもカゼでもなんでも
発熱だけは不思議とそれほど
ないほうだったが
ここ2年で 熱をすごく出す人になった。
インフルエンザばりに景気よく上がり、
立ってることもむずかしいかとおもえば
翌日にはけろっと仕事に行き
かとおもうと 
2日後にまた寝込んだりする。

また、
マインド的に
がんばりがきかなくなった。

原因がわからないというか、
わかっている。
それは胸の内からきている。
わたしの心が 
もの申したがっている。
発熱を主とする突発的な体調不良の
原因は まずたいがいそれだとおもう。
「仕事とかなんとかそういうの
どうでもいいからとにかく
話を聞いてくれ」
ということなんだろうとおもう。

心と体が激しく乖離している、
むしろ正直すぎるほど正直に
心の状態が体に出まくっている、
その両方とも実感がある。

たぶん まだまだぜんぜん、
自分の心を見てやれていない。
心の訴えをないがしろに
している。
だからこうして 
体を人質にとってくる。

自力では
もうどうしようもない
なかなか 
話して人にわかってもらえる
たぐいのことじゃない。

そういうかんじがする。
プロに相談だ。

・・・

ふしぎだ。
こういうかんじのキャラでは
なかったはずなのだが、
わたし自身も状況も
この2年で
ことごとく変わり、
もう、これまでと
まったく同じようには
わたしは生きていけない。
戦うことができない。
ほかの生きかたを探すしか
道はない。

・・・

ただただ 
こうであることを許してほしい。
もう前みたいには戻れないかもしれなくても、
生きてていいと言ってほしい。
一回でなく何回でも、許してほしい。
快復よりもなによりも、
わたしはそれを望む。
というか許されたとおもえないと
快復もむずかしいというかんじがする。

でも、そんなことって、
なかなかまわりには言えない。

自分がこうなってみて、
がんばりたくても がんばれない、
それでまいっている人の立場が、
すごくわかるようになった。
そういう立場にある人たちのこと
許さないなんて 
ぜんぜんおもわない。

できないときもあるということも
寝てなくちゃいけないときもあるけど
1週間元気にがんばれるときもあるとか
あしたどうなるかわかんないというのも
なにもかも、
ひっくるめて やっていきたい。
能力、意欲の濃淡
心の強い弱い
人それぞれであること
すべてまるがかえにして
がさっと 全員で生きていきたい。
足並みあんまりそろわなくても、
死なないで、笑って仲良くやれば
まあだいたいのところは、
それでいいよねって
全員 思えたらいいのになと。

そうであればいいのになとおもう。