BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想をおもに記録しています。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

2018年、映画鑑賞 総括-190106。

旧年もあまり映画を観ることができなかった。
でも、観たものには
傑作がおおかった。
救いようのない駄作というと
「チャーリー・モルデカイ」くらいだ。
あれは、
「どうでもいい」とか 
「記憶にも残らないほどつまらなかった」
とかいう次元でなく
積極的に駄作として
論じたいくらいの駄作だった。
だが まったく内容を覚えてない。

・・・

鑑賞本数が
少ないことは 残念だが
せっかく観たので まとめつつ
これはよかった、
と思うものを挙げてみたい。

2018年に観た映画を
だいたいのジャンルごとに並べたうえで
ジャンル別に 
わたしがもっともすきだったものを
ひとつ、とりあげる。
列挙するとき、
公開年ではなく、わたしが観た年が
2018年であれば、数に入れる。
前に観たことあるものでも、
2018年に観たものはここに含む。
(  )カッコ内は公開年とおもな制作国。

■アクション、SF、ファンタジー系 実写
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018、米)
くるみ割り人形と秘密の王国(2018、米)
ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018、米)
ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018、米)
ホワイトハウス・ダウン(2013、米)
ハンガー・ゲーム(2012、米)
キングスマン:ゴールデン・サークル(2017、英・米)

個人的な最優秀作品賞は↓

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017、英・米)

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ギャグのセンスとかが
すごく好きだった。
今でもはっきりと
思い出せるシーンがたくさんある。



■ホラー、サスペンス系 実写
セブン(1995、米)
緑の女(1945、米)
殺しのドレス(1946、米)
闇夜の恐怖(1946、米)
ウインド・リバー (2017、米)
犬神家の一族(2006、日)
検察側の罪人(2018、日)
悪夢探偵(2006、日)
殺人の追憶(2003、韓)
オリエント急行殺人事件(2017、米)

個人的な最優秀作品賞は↓

ウインド・リバー (2017、米)

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オリジナル脚本であるという点と、
ジェレミー・レナー
エリザベス・オルセン
とてもよかったこと。
あと、ドラマが秀逸。
おもってもみなかったような
展開を見せたシーンがあり
驚きすぎて 座席のうえで
1センチほど飛び上がった。
何分も手のふるえがとまらなくて弱った。



■ドラマ、コメディ系 実写
ハル(1996、日)
レナードの朝(1990、米)
暗殺のオペラ(1969、伊)
ボヴァリー夫人(2014、独)
マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー(2018、米)
欲望という名の電車(1951、米)
銀魂2 掟は破るためにこそある(2018、日)
カメラを止めるな! ONE CUT OF THE DEAD(2018、日)
オーシャンズ8(2018、米)
愛と誠(2012、日)
ジャンヌ・ダルク(1999、仏)
鴨川ホルモー(2009、日)
パンク侍、斬られて候(2018、日)
チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015、米)
地獄門(1953、日)
アポロンの地獄(1967、伊)
アレキサンダー(2004、米)
ジェイン・エア(1996、仏・伊ほか)
アンナ・カレーニナ(2012、英)
マリー・アントワネットに別れをつげて(2012、独ほか)
グレイテスト・ショーマン(2017、米)
ヴァン・ゴッホ(1991、仏)
シネマ歌舞伎:熊谷陣屋(2018、日)


おもしろかったのが多かったな
ものすごく迷うな・・・
けど 強引に1本選ぶなら

個人的な最優秀作品賞は↓

カメラを止めるな! ONE CUT OF THE DEAD(2018、日)

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欲望という名の電車」は
いわずとしれた往年の名作であり
じっさい、心を完全に持っていかれた
パワフルな映画。
「暗殺のオペラ」は 
いままさにハマっているところ。
パンク侍、斬られて候」も大好物だ。
だが
やはり旧年公開の映画で
これを忘れてはいけない。
熱狂のときがたしかにあった。
あの新しさ、あの心熱いメッセージ。
2018年の日本映画のことを話すなら
さけてとおりたくない一本。



■ドキュメンタリー
アース(2007、英ほか)
マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(2017、英)

正直どっちも印象が薄いのだが
音楽コンクールによくある
1位・2位なしの3位
みたいなかんじでいうとまあ

個人的な最優秀作品賞は↓

マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(2017、英)

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マノロ・ブラニクブランドの
靴づくりの極意、それに
服、ヘアメイク、バッグ、
ジュエリー、時計・・・
服飾にもいろいろあるのに
なぜよりにもよって靴だったのか
そういう 
名デザイナーの伝記・ドキュメンタリーで
知りたいことは
あまり語られていなかった。
この ちょっとひねくれているけど 
たまらなく魅力的な
ラニクという人を
撮っておきたくてしょうがない
というかんじが
すごくした、そんな覚えがある。
あと、
音楽と映像がおしゃれだったね。



■アニメーション
シュガー・ラッシュ(2012、米)
大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016、仏)
未来のミライ(2018、日)
ペンギン・ハイウェイ(2018、日)
インクレディブル・ファミリー(2018、米)
ファンタスティック・プラネット(1973、仏)
犬ヶ島(2018、米・独)

このジャンルもとても迷うんだけど
しいて ひとつにしぼってみるとすれば

個人的な最優秀作品賞は↓

大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016、仏)
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犬ヶ島」だいすきだった。
ペンギン・ハイウェイ」よかった。
だが 今までどの映画でも
観たことがないと
思わせてくれる新しい映像を
観ることができたのと
ここまでいろいろ 考えさせてくれる
映画についぞ出会っていなかったのと
主人公の声の演技がすばらしかったので、
本作に。
また観たい。

・・・

ぜんぶあわせて49本かな?
少ない。

・・・

そして ジャンルの垣根をこえて
旧年観た49本すべてのなかで
これ、と 称えたい作品がある。

「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」だ。

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ウインドリバーもすごくよかった
やっぱ犬ヶ島もよかった
カメラを止めるな!も特筆に値する
なんだが、

このような映画は
ほんとにいままで
観たことがなかった。
そのかんじはとてもわたしにとって
だいじみたいなのだ。
今後、本作を忘れることはないだろう。
なかなかこれと「似た映画」ってのも
出てきにくいとおもうし。
レンタルショップに もうあるはずだ。
どなたにも おすすめしたい。
ただ、邦題はとびっきりダサいよね笑

・・・

今年こそは
スクリーンで最低50本
全体で年間最低100本鑑賞を目指し
毎年勝手にやってるこの 総括エントリの
内容をもっと 充実させたい。