BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想をおもに記録しています。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

日に日に快復/探検/小林泰三「殺人鬼にまつわる備忘録」-181207。

カゼはこんどこそ順調によくなってきている。
ついこのまえまで 
あしたの健康診断 行くのおっくうだなあ、
寝ていたいなあ的なことを思っていたのだが
もうそういう気持ちは ふしぎとない。
あした、ちょっと早起きだが
さっさと行ってこようとおもう。
キャンセルできないわけじゃないが、
どうせまたほかの日に
行かなくちゃいけなくなるんだし。

このところ人ごみのなかにいても
あまりつらくない。
人の話し声や雑踏、駅の機械音などが
体にちくちくとつきささってくるようなかんじが
することもあまりない。
たまにあるが、 めっきり減った。
音楽を大音量でかけておかなくても
外を歩くことができる。
MP3プレイヤーは もっぱら
家でラジオを聴いて げらげら笑うためか
家でブラームスかリストを聴いて うっとりするために使っている。

ラジオといえば
このまえ爆笑問題の深夜のラジオ番組に
東京スカパラダイスオーケストラが飛び入り参加してて
その日の昼にリリースされる予定だった新曲を
エレファントカシマシの宮本さんとコラボレーション)
おそらくはじめてオンエアしてた。
すごくかっこよかった!
宮本浩次さんは歌がうまいよ。

www.youtube.com



・・・

仕事が終わって地元に帰ってきてから、
幹線道路をはさんだむこうにある となりの市を
ちょっと探検してきた。
てきとうに歩いたら
いつもの最寄り駅のところの踏切に出て驚いた。
自分としては正反対の方向に進んでいるつもりだったのに
元の場所にもどってくるとはおもわなかった。
しかもそうだとしても想像よりずっと短時間で着いた。
なんなんだかよくわからない。
地図をみてもけっきょくわからないけど。

・・・

1週間くらいまえに、
小林泰三「殺人鬼にまつわる備忘録」(幻冬舎文庫
を読んだ。

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www.gentosha.co.jp



この人の小説 すきだ。
木で鼻をくくったような セリフの応酬が
読んでるとくせになってきて
なんかズルズルと入り込んでしまう。
(この会話の部分が、そっけなくって棒読みで、
へたくそだと評する向きもあるようだが。)

数十分しか記憶がもたない男と
人の記憶を意のままにあやつれる力をもった極悪人との
激突の記録。

ラスト50ページくらいからのツイストに
ふるえあがった。

どうなんだろう
黄色い歯の女は 徳さんの娘なのかなあ・・・
「北川京子」はこの女が 自分の都合のよいように
主人公の記憶のなかに作り上げた虚像なんだろうか。

・・・

いまは高山文彦さんの「どん底」というノンフィクションを
読んでいる。

・・・