BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

だいじそうなこと-181113。

自分の考えかたや気持ちなどを
もつことは べつにわるくない
悪いも良いもなにも、
もつのは あたりまえ

でも あくまでも 自分だけのことだ

人が自分とおなじ考えかたや
気持ちじゃない、ということを
あんまり怒りすぎたり哀しみすぎたり
するもんじゃないんだとおもう
そういう気持ちもやっぱり気持ちだから
持ちたくなくても
もつことはあるし
しょうがないんだが。
伝わらなくてもがっかりしすぎない
わかってもらえないとか
自分とちがいすぎるとかいうことを
理由に
人を決めつけてはいけない。
ばかにしてはいけない。

人におしつけちゃいけない。
だれがどんな
むずかしい事情をかかえてるか
わからない。
間違っているように見えても
どんなにおろかに見えても
自分からしたら不満でも
みんなよかれと思ってやっている

他人は
わたしを満足させるための
パーツとかではない。
わたしが他人の人生の
パーツじゃないのとおなじで。


短絡的にダメだとか
人をあきらめたりするもんじゃない
なぜもうすこし
よく考えてみなかったのか、
待ってみなかったのか、
こうなるとわかっていたら、って
悔やんでもおそい。


余裕があるときないとき
人にはいろいろある
できるときに自分ができるぶんだけ
人にやさしくし
おもいやりをもって接する
失敗はおたがいさまだから
わらってうけいれる。
いっしょに挽回につとめる
ぷりぷりしてる人や
いじわるな気持ちの人や
みじめな気持ちの人を
タイミングがよければなだめたり
背中をさすってなぐさめたり
もう気にしなくていいと
言ってあげる。
それだけでいい。

できるときだけでいい
やりたいぶんだけでいい
足りてないとおもっても大丈夫
自分しかいないわけじゃないから。

わたしが何千何万回と
みんなに許してもらって
生きてきたんだから
それでどんなに助けられたかを
おもえばいい。

だけどなにごとも
そうそうしゃかりきにやらなくていい。
必死こいて自分の存在価値を
証明しようとしなくていい。
言ってもわたしのようなのは
しょせんこの程度、という
基本を意識する
でも、そんな
なにもできないバカでも
まちがいだらけのクズでも
生きていていい。

ただ生きているだけでいいと
言ってもらいたくても
かなわなくなったが
この際しかたがない
自分だけじゃどうしようもない
こともある。
そう深刻に考えることもない
自分で自分につたえていく。