BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

「マイゲーム・マイライフ」/「青の祓魔師」-181108。

テレビゲームのたぐいを
まったくやらないわたしも

ライムスター宇多丸さんがやってる
「マイゲーム・マイライフ」っていう
ラジオ番組
(TBS、FM90.5、たしか21時から)が
けっこうおもしろい

宇多丸さんが各界のゲーマーを
ゲストにまねいて
ゲームへの愛情やハマってるゲーム、
ゲームありきのライフスタイルを
語り尽くすというトーク番組だ

たぶん
「ゲーム」と
「映画」「アニメ」「音楽」「マンガ」
あたりは、いろんな意味で
すごく仲のいいコンテンツ
なんだろうとおもう
宇多丸さんとゲストたちの
ゲームへの愛情の注ぎかた、
それを語るときの言葉のつかいかたは
なんか映画とか音楽とかについて
人が語るときのそれに似てる
だからわからなくても、わかる。
わたしはゲームはやったことないし
これからもやらなそうだが
あとの4つはぜんぶだいすきだから
「マイゲーム・マイライフ」を
聴いてると
おもしろく感じるんだとおもう。

アサシン・クリード」シリーズの
新作「オデッセイ」がでるのが
宇多丸さんは楽しみで
しょうがないみたいだ
アサシン・クリード
わたしは映画を観た。

york8188.hatenablog.com


だから宇多丸さんが
なにを言っているのか
なんとなくわかった。
アサシン・クリード、ほかの
エピソードの続編やらないかなあ。
いまおもいだしてもけっこう
おもしろい映画だった。


・・・



青の祓魔師
(加藤和恵ジャンプスクエア)
の 最新刊がでてたから
買って読んだ。
「そこまでやっちゃいますか」
と、おっと思わせてくれる
マンガがすきだ。
青の祓魔師」も
そういうところがあるとおもう
獅郎の「弟」の場面とか
なにかぞっとするものがあった。

昔からの友人で
青の祓魔師」の
ファン仲間でもある子に
新刊読んだ?とメールを送ったら
「まだ読んでいない
いま『マギ』を
さいしょから読みなおしてる」
との返事があった
「マギ」(大高忍)も
わたしはおもしろいとおもっている。
完結して、いま作者の大高忍さんは
たしか「オリエント」という
新作の連載を開始している。
まえの職場で
「マギ」のファンブックを作ったとき
職場の人たちにはかなり
つまらないマンガだと、
不評だったおぼえがある。
でも、わたしはおもしろがって
仕事がおわってからもずっと
自分でコミックスを買って読んでた。

「『マギ』知ってるよ、おもしろいよね」
「秋の夜長にマンガだねえ」
と返してみたら
送信ボタンを押したのと
ほぼ同時くらいにむこうからも
メールがきた
「読書の秋だから」。
考えることはいっしょで
しかも芸がないのはおたがいさまだ笑