BRILLIANT CORNERS-2

本や映画の感想。まれにやる気があるときは別のことも書いています。

怒る人は頭がいい人だと思ってた/羽生善治さんすごい/新しい道に。-170915。

わたしは
怒りの感情表現ができる人を
基本 尊敬してきた。

自分に自信があるから
怒れるんだとおもって。
自分の意見の正当性に
自信があるからこそ、
怒るという、
もっとも人にイヤがられる表現手法を
まよわず選んで 
自己主張できるのだと。
それに、怒るって、
ある意味スピード勝負だ。
頭の回転が速くないと
できないんじゃないかな。

怒っている人は、怖いけど、
一方で、この人はほんとうに
スゴイ人だなあ、と感じる。
基本は。

でも、わたしの職場の
上司などをみていると、
というか
怒っているいろいろな人を 
いろいろな場面でみていると、
「尊敬に値する怒りかた」
じゃない怒りかたも あるようだな
と気づかされる。
怒りの発露のしかたではなく
なぜ怒るのか、のほうの
ことだとおもうが。

もっと広く深く細分化して
考えなくちゃいけないことのようだ。

・・・

台風が接近している。
こういう激しい荒天 
天候の急変が近づくと
いわゆる天気痛とか
気圧痛とか ああいうものなのか
重い頭痛に悩まされることが多い。
とおい過去にやった骨折とか・・・
ふだんはおとなしくしている
自分の体の弱点という弱点が
一気に暴れだすことも。

でも気象予報で
事前にだいたいわかるから
むりしないで休み休みやるとか
前日ないし数時間前に
薬をのんでおくとかすれば
まあかなり大丈夫。
そううまくいかないことも多いけど。
今回はどうか。

・・・

将棋の羽生善治さんが
いかにすごいかを
最近ようやくそこそこ理解した。
将棋のすごい人、という認識しか
なかったのですが
なにがどうだから
すごい人なのか の部分を
ある程度のみこんだ。
すごい人だ(^^)

羽生善治さん以外にも
強い棋士がたくさんいることも
同時に理解し、
どの人の経歴にも強さにも感嘆した。
しかし、
どこかのサイトでみた 
次のようなメッセージ
「仮に
将棋星人みたいな 
将棋がめちゃくちゃ強い異星人が
地球に襲来し、
地球代表と対局して 
勝ったら地球をもらうぞと
いってきた場合(そして断れない場合)、
地球代表はやっぱり 
羽生さんじゃないとイヤだろ。
強い棋士はほかにもいるが
こういうときは
羽生さんじゃないとイヤだろ。
羽生善治なんてたいして強くない 
とかいうやつは
地球規模で考えろ」

よくわからないようで
なんとなくわかる

・・・

10月からちょっと
新しい道に 
ふみこんでみることにした。
かんがえたすえ、
いったん来春までのおためし。
大丈夫そうだと思えたら、
来春からは本格的にその道に 
いきたいものだとおもっています。

ここからの半年間、
来春から本格的に
やっても大丈夫だということを
自分自身 よくチェックするために
一生懸命 おためしする。
つっぱしって 
まわりが見えなくなりがちな 性格のため
周囲の意見をきく心の余裕があるうちは 
ちゃんときこうと心がけて・・・いても
失敗することが多々だが・・・
今回は ちゃんとできた(^^)

なんといっても 
自分のまわりには
優秀な友人、思慮深い友人、
わたしよりもわたしを
よくわかってる友人、
経験ゆたかな先達が
たくさんいて、たすかってる。
かれらアドバイス
いつでもちゃんと聞いて 
行動や思考に反映させられる
・・・わけではないことを
悪いなとおもっているが
いつだって 感謝している。

決めるのに多大な勇気を要した。
自信がないから
自分に投資する勇気がもてなかった。
でも やらなくっちゃ
後悔するだろうなと考えた。
そう考えるとたいていのことは
「やっぱ やる!」って なる。

失敗だとおもったら 
やめることもできるのだし
がんばろうとしている今は
せっかくなので
せいいっぱいやってみたい。
あとは仕上げをごろうじろ。